バディファイトPresents G1 CLIMAX 25
- 日時
- 2015年8月14日(金) 17:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 5,658人(満員)
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第2試合 30分1本勝負
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マイケル・エルガン
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コーディ・ホール
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ボビー・フィッシュ
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ニック・ジャクソン
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カイル・オライリー
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マット・ジャクソン
レフェリー|佐藤健太 -
MATCH REPORT
オライリー対ニックで試合が始まり、ニックが前方回転エビ固め。これをオライリーがこらえ、腕ひしぎ逆十字固めに切り返す。
フィッシュ対ニックとなり、ニックがマットとタッチを行ない、エプロンから「サ〇ク・ユー!」と叫んで挑発。そのニックをホールが肩車して遠ざけ、フィッシュを苛立たせる。だが、フィッシュがマットの突進をかわしてニックと誤爆させ、オライリーと共に同時プランチャをお見舞い。さらに、エルガンがトペコンヒーロで続いた。
エルガン対マットとなり、エルガンが得意の滞空式ブレーンバスター。ニックとホールが妨害に入っても、手を離さずさらにマットを持ち上げる。そこにオライリー&フィッシュが入り、ホールを合体ブレーンバスターで投げる。同時にエルガンはマット&ニックを1人で放り投げた。
だが、BULLET CLUBがオライリーを捕獲し、ホールが両腕ラリアットで控えのエルガンとフィッシュを吹き飛ばす。すると、マット&ニックが自軍コーナーでオライリーを押さえ、ホールを呼び込む。ところが、オライリーが回避し、ホールは誤ってマットたちを場外に落としてしまう。
その後、オライリーがフロントネックロックで逆襲するも、ホールがボディスラムで叩きつけて脱出。さらに、マット&ニックが連携攻撃でエルガンとフィッシュを場外に叩き出す。
苦しくなったオライリーは、マット&ニックのハンマースルーを利用して控えのホールにフロントハイキックを食らわせ、マットのラリアットをニックを誤爆させる。そして、打撃ラッシュでマットを倒し、ようやく脱出に成功。
これでエルガンの出番となり、ダイビングショルダータックルでマット&ニックをまとめてなぎ倒す。さらに、ニックにエルボー、ローリングエルボーで追撃すると、ニックとマットを同時に担ぐ。そして、その脚を振り回して乱入したホールを蹴散らすと、2人をバックフリップで同時に叩きつけた。
ここからエルガンはホールとエルボー合戦を展開。だが、ホールのロープワークをフィッシュが妨害して場外に落とす。そして、オライリー&フィッシュはマットにトレイン攻撃を食らわせ、合体ダイビングニードロップで追撃。そして、ニックには合体DDT&変型ジャーマンスープレックスホイップの連続攻撃を浴びせる。
その直後、エルガンがぶっこ抜きジャーマンスープレックスホールドでニックを押さえ込むが、ホールがカット。そして、ホールが両腕ラリアットでオライリーたちを吹き飛ばすと、エルガンがパワーボムの体勢で捕らえる。だが、マット&ニックがダブルトラースキックでカットした。
エルガン対ホールの場面。ホールが串刺しラリアットで先制するも、次の串刺し攻撃をエルガンが回避し、延髄斬りで報復。さらにエルガンは、ニックのトラースキックをマットへ誤爆させると、ニックに雪崩式ファルコンアローを仕掛ける。これをホールが妨害してアウトサイダーズエッジに行くが、オライリー&フィッシュが救出。
ここでオライリーたちがホールへローキックを連射し、サンドイッチローキックで追い討ち。しかし、マット&ニックがトラースキックを同時発射して蹴散らし、エルガンにはダブルトラースキックをお見舞い。
それでもエルガンが両腕ラリアットでマット&ニックをなぎ倒すと、ホールがローリングラリアットで逆襲。そして、アウトサイダーズエッジを狙うも、エルガンが脱出して後方回転。そこからパワーボムホイップへ移行すると、さらにエルガンボムへ繋ぎ、3カウントを奪った。
COMMENT
フィッシュ「そうだ。我々、ROH勢で新日本プロレスを乗っ取ってやる」
エルガン「『G1』は決勝に残ることができなかった。だが試合はまだ残っている。明日は石井を必ず倒して、自分がナンバーワンであることを証明してみせる」
オライリー「IWGPジュニアタッグ、必ずヤングバックスを倒して、我々が王者に返り咲く」
マット「なんだよアイツらは。今日勝てたからって、調子に乗ってペラペラとコメントしてんだろ。ふざけやがって」
ニック「オマエらもどのタッグチームが宇宙一強いか知ってるだろー? コーディのパワーボムをカイル・オライリーが喰らってでもしてみろ。バーン!! 一発でぺちゃんこだ」
マット「ヘイ『reDRagon』!! 日曜日、覚悟してな? 最高のタイトルマッチになるよ。オレたちがベスト・タッグチームなんだよ」
ニック「オマエらとはスケールが違うんだよ。スーパーキックをその汚い顔にブチこんでやるさ。コーディから最後に一言!!」
コーディ「Su●k it!!」