バディファイトPresents G1 CLIMAX 25
- 日時
- 2015年8月14日(金) 17:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 5,658人(満員)
MATCH REPORT
飯伏はNEVER王者・真壁に勝利!!
天山はアナコンダ殺法で“クソガキ”内藤を退治!!
いよいよ佳境を迎えた『G1 CLIMAX 25』は、本日より両国国技館3連戦へ突入!Aブロックのリーグ最終試合が行われた。
柴田勝頼vsドク・ギャローズは、ギャローズがIWGPタッグ王者の意地を見せ、ハングマンズヌースで勝利。ひとつ勝ち星を増やし、3勝6敗=6点でリーグ戦を終えた。一方、一時は単独首位につけていた柴田は、6勝3敗=12点で予選敗退となった。
矢野通vsバッドラック・ファレは、矢野がYTR殺法を全開! 試合介入したタマ・トンガを逆利用し、まんまとリングアウト勝ちを収めた。矢野は4勝5敗=8点、ファレは5勝4敗=10点でリーグ戦を終了。
天山広吉vs内藤哲也は、内藤の暴言に端を発した遺恨決着戦。“怒りの猛牛”と化した天山が、アナコンダマックスで“クソガキ”を退治した。両者の最終成績は、天山が3勝6敗=6点、内藤が5勝4敗=10点。
真壁刀義vs飯伏幸太の激突は、飯伏がフェニックススプラッシュで勝利。4勝5敗=8点とリーグ戦の成績こそ振るわなかったものの、NEVER無差別級王者を撃破する爪痕を残した。一方の真壁は4勝5敗=8点と不本意な結果となり、ノーコメントで控室へ消えた。
そしてメインイベントは、6勝2敗同士の棚橋弘至とAJスタイルズが、Aブロック1位の座を懸けて激突!
終盤、棚橋がスタイルズクラッシュを繰り出せば、AJもハイフライフローでお返しするというハイレベルな攻防の末、棚橋が“本家”ハイフライフローで激勝! 7勝2敗=14点でAブロックを通過した。
そのほか、第1試合では翌日の8月15日(土)両国で行われる『G1』Bブロック公式戦・小島聡vsカール・アンダーソン、本間朋晃vs高橋裕二郎のダブル前哨戦が行われた。
第2試合は、8月16日(日)両国で行われるIWGP Jr.タッグ選手権試合の前哨戦。王者組のマット・ジャクソン&ニック・ジャクソンにはコーディ・ホール、挑戦者組のカイル・オライリー&ボビー・フィッシュには大人気のマイケル・エルガンがつき、好勝負を繰り広げた。
第3試合は、8・16で行われるIWGP Jr.ヘビー級選手権試合KUSHIDAvsリコシェ、8・15で行われるBブロック公式戦・永田裕志vs後藤洋央紀のダブル前哨戦。この一戦は永田が“盟友”中西学との好連携を見せ、キャプテン・ニュージャパンを葬った。
そして第4試合では、8・15で雌雄を決する中邑真輔とオカダ・カズチカが前哨対決。非常に珍しいCHAOS対決として行われたこの一戦は、桜庭和志がサクラバロックで外道を倒した。
RESULT
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第1試合 30分1本勝負
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第2試合 30分1本勝負
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マイケル・エルガン
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コーディ・ホール
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ボビー・フィッシュ
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ニック・ジャクソン
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カイル・オライリー
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マット・ジャクソン
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第3試合 30分1本勝負
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第4試合 30分1本勝負
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第5試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 25」Aブロック公式戦-
柴田 勝頼
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ドク・ギャローズ
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第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 25」Aブロック公式戦 -
第7試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 25」Aブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 25」Aブロック公式戦 -
第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 25」Aブロック公式戦 - 優勝決定戦進出の棚橋が祝福のエアギター&「愛してまーす!!」【エンディング】