内藤がバトルロイヤルに登場!/6月17日鈴木みのるデビュー20周年興行「風になれ」試合結果(2)
「風になれ〜SUZUKI MINORU 20×2th Birthday Party〜」
6月17日(火)
東京・後楽園ホール
第4試合
バトルロイヤル
○マッスル坂井
(25分57秒 体固め)
דbrother”YASSHI
=参加選手(退場順)=
風香、内藤哲也、真田聖也、佐藤光留、蝶野三四郎(高木三四郎)、ジャンボ菊(菊タロー)、荒谷日明(荒谷望誉)、太田一平、KUSHIDA、男色ディーノ、冨宅飛駈、TAKEMURA
=試合経過=
最初に内藤、全日本プロレスの真田、プロレスリング・ノアの太田、ハッスルのKUSHIDAの4人がリングインし、あとからランダムに大物選手が入ってくるというルールでバトルロイヤルはスタート。
内藤は、ハッスルポーズをしたKUSHIDAを真田、太田と共に3人がかりで攻撃。続けて、太田がKUSHIDAにエアプレーンスピンを決める。すると、内藤は、真田と共にその太田へダブルドロップキック。2人は連携技を見せるが、直後にエルボー合戦を開始。これは内藤が、ジャンピングエルボーアタックで打ち勝つ。
ここで最初の大物選手が登場。女子プロレスラーの風香、続けて、パンクラスMISSIONの佐藤がリングに入る。内藤たちは、果敢に攻めてくる女子の風香、メイドのコスプレをして危ない表情を浮かべて風香にセクハラをする佐藤にちょっと戸惑う。
その後、次々と大物選手が登場する中、7番目に登場したDDTのディーノは、風香を躊躇なくリングアウトさせると、YASSHIを攻撃する内藤に「てっちゃんは、来週の日曜日(6月22日)に26歳の誕生日を迎えます」と言う。
そして、ディーノは内藤以外の参加選手、会場のファンと共にハッピーバースデーの歌を口ずさむ。この祝福にまんざらでもない表情を浮かべた内藤は、両手を挙げて喜ぶ。だが、その直後に胴上げされ、そのままリングの外へ落とされ、リングアウト負けを喫してしまった。
なお、バトルロイヤルの最終結果は、坂井がYASSHIを下し優勝。「鈴木みのると対戦できる券」(時価100万円)を獲得した。
=試合後コメント=
内藤「最初、発表されたメンバーだけを見て、自分の中でもテンションを上げていたし、バトルロイヤルとは言え、凄い闘いができるんじゃないかなというのがあったんですけど、気がついてみれば色んな選手が入ってきて、鈴木みのるさんのお祝いムードになって。でも、来なきゃよかったとかは思ってないです。絡んでいない選手もいますけど、来てよかったです。新日本で味わえない空気だったので、それはそれで楽しかったです。もしかしたら、今後のヒントになるものもあるかもしれない。欲を言えば、ノアの太田選手ともうちょっと肌を合わせたかった。プロレスリング・ノアを感じてみたかったですね。あとは、真田選手もKUSHIDA選手もそうですけど、俺が入門したときにちょうど入れ違いになってしまったTAKEMURA(竹村豪氏)選手。俺はファンのときにTAKEMURAさんが新日本で闘っているのを観ていたので、肌を合わせたかったですね。新日本と違う空気を吸えてよかったです。ありがとうございました」