WORLD TAG LEAGUE 2013

日時: 2013年11月24日(日) 17:00開場　18:00開始
会場: 京都・KBSホール
観衆: 1,200人（超満員札止め）

第4試合 20分1本勝負

ラ・ソンブラ
高橋裕二郎

内藤哲也
オカダ・カズチカ

境界線

12分48秒　ブリランテドライバー

レフェリー｜マーティー浅見

MATCH REPORT

　1月4日東京ドームで行なわれるIWGPヘビー級選手権試合オカダvs内藤の前哨戦。
　
　ライガー対外道で試合が始まり、外道が握手と見せかけて不意打ちに出る。しかし、ライガーが風車式バックブリーカーでお仕置きした。
　KUSHIDA対邪道の場面。KUSHIDAがトップロープを支点にしたバク転キックで邪道の動きを止め、トップロープ越しの延髄斬りで追い討ち。さらに、ダイビングチョップを見舞い、邪道を前のめりにダウンさせた。
　YOSHI-HASHI対タイガーの場面。激しい場外乱闘が勃発し、大ダメージを負ったタイガーが完全に孤立。邪道の目潰し攻撃、高橋の“エロ”ネックブリーカー、YOSHI-HASHIの低空ドロップキックなどで苦しめられる。
　しかしタイガーは、タイガードライバーでYOSHI-HASHIを叩きつけ、ようやく逆転に成功。スイッチした内藤が、アームホイップでオカダを投げ、低空ドロップキックを見舞う。
　続いて内藤は、オカダを踏み台にして場外へ飛び出し、トップロープ越えの串刺し低空ドロップキックで追撃。そこからコーナー最上段へのぼるが、オカダが捕まえてリバースネックブリーカーの体勢に入る。これを内藤が逃げると、オカダはショートレンジフロントハイキックを見舞い、今度こそリバースネックブリーカー。
　オカダの攻撃は続き、ダイビングエルボードロップからレインメーカーポーズ。そして、レインメーカーを狙うが、内藤が回避して裏投げで叩きつける。しかしオカダは、ドロップキックで内藤を吹き飛ばした。
　ソンブラ対高橋の場面。ソンブラがスワンダイブミサイルキックで先制し、ハンドスプリングとバク転でフェイント。そこからヘッドシザースホイップ、串刺しラリアット、串刺し低空ダブルニーアタック、カウンタードロップキックと畳みかける。しかし高橋は、フラップジャックでソンブラの首をトップロープへ打ちつけ、逆転に成功。
　ソンブラ対外道の場面。オカダ組がトレイン攻撃を敢行し、邪道が河津落とし、外道がトラースキック、マンハッタンドロップで追撃。
　すると、ライガーが外道に掌底を見舞い、そのライガーに邪道がラリアット。その直後、KUSHIDAがハンドスプリングエルボーで邪道とYOSHI-HASHIを蹴散らし、内藤がミサイルキックで高橋、ジャンピングエルボーアタックでオカダを排除。
　このチャンスにソンブラが、ブリランテドライバーで外道から3カウントを奪った。

COMMENT

※内藤、ソンブラ、ライガー、タイガー、KUSHIDAはノーコメント

オカダ　「まぁ、このシリーズのテーマは対内藤じゃないんで。タッグリーグなんで。しっかりカネの雨を降らして、優勝っていうか、賞金だけしっかりいただいて。内藤さん、そのタッグリーグの中で、俺がそっちに目がいくように頑張ってください」
※高橋、YOSHI-HASHI、邪道、外道はノーコメント