Road to THE NEW BEGINNING
- 日時
- 2013年2月2日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 岐阜・岐阜産業会館
- 観衆
- 2,000人(超満員)
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第2試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
しかし、チョップ合戦でライガーが高橋をダウンさせ、タイガーが強烈なキックで追い討ち。さらに、フロントネックチャンスリードロップ、首4の字固めなどでダメージを増大させる。
ライガー対高橋の場面。ライガーがパワーボムホイップで追撃するが、高橋がヘッドシザースホイップで逆転。スイッチした渡辺が、串刺しバックエルボー、串刺しランニングエルボー、ブルドッキングヘッドロック、ランニングエルボー、ダブルアームスープレックス、逆エビ固めと一気に攻め込む。
すると、ライガーがカウンター掌底で反撃するが、渡辺が青コーナーに吹き飛んで高橋が登場。ミサイルキックでライガーを赤コーナーに蹴散らした。
タイガー対高橋となり、高橋がドロップキック、串刺しジャンピングエルボー、ランニングエルボー、フィッシャーマンズスープレックスホールド。そして、渡辺もリングに入り、トレイン攻撃、合体フェースクラッシャーで追い討ちをかける。
しかしタイガーは、カウンターキチンシンクで渡辺、カウンターローリングソバットで高橋に逆襲。さらに、高橋をタイガードライバーで叩きつけると、ハイキックを側頭部にクリーンヒットさせる。
すると、ライガーが串刺し掌底で続き、最後はタイガーがトップロープからの雪崩式ダブルアームスープレックスで勝負を決めた。
COMMENT
ライガー「タイガーの言うとおりで、俺はもうなにも言うことはない。ただ、毎試合毎試合、必ず結果を出して、否が応でも、会社がOKを出さざるを得ない状況に持っていくのが、俺たちのいまのできること。俺の今年の目標、“時代の流れに逆らってなにが悪い”。会社が若い人間をプッシュするのはいいことだ。若い人間にチャンスを与えて、どんどんどんどん、ヤツらが力をつけていって、新日本プロレスを引っ張っていく、それはいいことだ。その流れに、俺とタイガーが、必ず逆らって昇っていってやるよ! 今年の俺たちが、時代の流れに逆らい、上流へ昇っていってやる。それだけだ。それだけだ。それだけだ」
渡辺「クソ! 今シリーズ、2人でタッグ組むことが多くて、前から言ってて、俺らタッグチームとして、これからやっていきたいんだよ。ここでつまずくわけにはいかなかったんだよ! 絶対、タッグチームとしてやっていって、トップを獲ってやる!」
高橋「俺たち本気だぞ。今日はレジェンド2人に負けたかもしれないかもしれないけど、今の新日本プロレスJr.に、俺たちは宣戦布告するよ。俺たちは絶対に、Jr.を変えてみせる! 今のJr.を変えるのは、俺たち2人だよ」
渡辺「俺は、ノアのシリーズ出て来たんだよ。全部負けちまったけど、一つ一つリベンジしたいんだよ! 小バカにしてくれたよ! まずは、平柳、平柳玄藩にもう1度、リベンジ(戦)をやらせてくれよ! クソ! 負けたままで終われねぇよ!!」
高橋「俺たちが絶対に、新日本プロレスJr.を変えてみせる。俺たちが、新日本プロレスJr.に新しい刺激を加えてやるよ」