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ヤングライオントリオとCHAOSの6人タッグマッチ。また、7月24日秋田で股関節を負傷し、欠場が続いていた邪道にとっては、約2ヶ月ぶりの復帰戦となる。
三上とロメロの先発で試合が始まり、ロープ付近の離れ際で三上がチョップ。しかし、ロメロは冷静な対応で巻き返し、余裕を見せた。
高橋対外道の場面。高橋も三上と同じように外道へ不意打ち。そして、反撃を受けても食らいつき、外道を自軍コーナーへ押し込んだ。
邪道対渡辺の場面。渡辺が、三上、高橋と共に邪道を攻め立てる。しかし、すぐに邪道が反撃し、渡辺を孤立させる。
ここからCHAOSが渡辺を逃さずに攻め続け、一方的な試合展開となる。しかし、なんとか渡辺が脱出し、タッチを受けた高橋が、外道を圧倒。ヘッドシザースホイップ、ミサイルキックなどで畳み掛けるが、外道はマンハッタンドロップで逆襲した。
三上対ロメロの場面。三上が股割りでロメロの突進をかわし、ヘッドスプリングで起き上がってドロップキック。さらに、キャノンボールで追い討ちをかける。
だが、ロメロが打撃ラッシュと蹴り脚を取らせてのバックスピンキックでやり返し、スイングネックブリーカードロップで追撃。そして、コーナー最上段からのダイビングダブルニードロップを投下し、三上を仕留めた。
試合後、外道が「次期IWGP Jr.タッグチャンピオンの1人、ロッキー・ロメロにインタビューだ」とマイクアピール。
そして、外道が「ベルトをどれぐらい守り続けるんだ？」と訊ねると、ロメロは「フォーエバー！ フォーエバー！ エーバー！」と絶叫。さらには「エーーバーー!! エーーバーー!! エーーバーー!!……」と、半狂乱で何度も叫びまくり、外道と邪道が慌てて制止した。
猛牛祭 〜天山広吉デビュー20周年記念興行〜
- 日時
- 2011年10月3日(月) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,000人（超満員）
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
ロメロ「我こそは、次期IWGPジュニアタッグチャンピオンになるロッキー・ロメロだ！デイビー・リチャーズとロッキー・ロメロ『NRC』が、Apollo55を粉砕して俺がチャンピオンになる。ジャドウ、ゲドウ、俺はどのくらい長くチャンピオンとして君臨するんだ？」
外道「フォーエバー（永久だ）！エーバー！」
邪道「フォーエバー！エーバー！」
ロメロ「フォーエバー！エーバー！エーバー！」（と言って控室へ）
高橋「俺たちはいつも一緒。チームワークだけは絶対負けねー！」
※三上、渡辺はノーコメント
