猛牛祭 〜天山広吉デビュー20周年記念興行〜
- 日時
- 2011年10月3日(月) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,000人(超満員)
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第3試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
第3試合は、10月10日両国国技館で行なわれる本間vs高橋の前哨戦。試合開始前、飯塚がテレビ朝日の野上慎平アナウンサーを襲撃。上半身裸にした挙句、リングのまわりを追い回した。そんな中、本間組が入場すると、飯塚組が奇襲攻撃。そのまま乱闘で試合が始まる。
それでも本間が高橋を攻め込むが、飯塚に場外から脚を引っ張られて転倒。たちまち両軍入り乱れての場外戦となり、本間の動きがストップしてしまう。
飯塚たちのラフプレーでさんざんいたぶられた本間だったが、ブレーンバスターを仕掛けた石井を反対に投げ捨て、ようやく逆転に成功。
ここでタッチを受けたトンガは、ボディスラムで石井を叩きつけ、前後の連続リープフロッグから空手チョップをお見舞い。さらに、コーナー最上段に飛び乗り、トルニージョで追い討ちをかける。
続いて、トンガはコーナー最上段にのぼるが、飯塚が場外からイス攻撃で妨害。すかさず石井が、雪崩式ブレーンバスターで逆襲した。
ファレ対高橋の場面。ファレが、串刺しボディアタック、ショルダータックル、カウンターフロントハイキックで高橋を圧倒。さらには、乱入した石井と飯塚を、ジャンピングショルダータックルで蹴散らす。
ここから混戦となるが、トンガがミサイルキック、串刺しボディアタックを高橋に食らわせ、ファレをアシスト。そして、ファレがバックフリップの体勢に入るが、飯塚が乱入して妨害。
すると高橋は、ハンマースルーを切り返し、インカレスラムで反撃。さらに、カウンターフロントスープレックスで叩きつけると、最後は東京ピンプスでとどめを刺した。
COMMENT
石井「いよいよだなぁ、いよいよだ!なにかわかるか?ドン・フジイがよ、新日本上陸だよ!わかるか?コノヤロー!石井・フジイ組を甘く見んなコノヤロー!」
本間「一つだけ!裕二郎!タッグマッチでは、何度も負けたことあるけど、シングルマッチでは!俺はお前に一回も、負けたことね〜〜んだよ(ニヤリ)。おまえ、内藤に言ったな?『負けたことない』って。そっくりそのまま返してやる!両国で絶対勝って、内藤に続いて勝つのは俺だ。裕二郎!絶対負けねー。おまえの生き方、すべて否定してやる!!」
タマ「イシイのヤローにやられてしまった。でも、ホンマとファレと組んでいい試合が出来た。次は自分のスタイルを貫いて、必ず勝ってみせる!」
ファレ「〜〜〜〜〜〜〜!(トンガ語で一気にまくし立ててたあと、西澤管理部長に)トランスレートできないの?フ○ック!日本語が出てこないよ!」