猛牛祭 〜天山広吉デビュー20周年記念興行〜
- 日時
- 2011年10月3日(月) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,000人(超満員)
その中には、90年代に新日本のTシャツデザインを数多く手がけたイラストレーターの坂井永年氏、元ボクシング東洋太平洋ライトヘビー級王者の西澤ヨシノリ氏、プロレス学校時代の同期で元UWFインターナショナルの金原弘光選手の姿があった。そして最後に、愛息の雄大くんが花束を手渡すと、天山は満面の笑みで記念撮影に収まった。
続いて天山が「最後に、私の思い出の大先輩のVTRを見てもらいたいと思います」と言うと、大型ビジョンに故橋本真也さんが登場。理恵夫人との結婚式の際に収録されたお祝いメッセージが公開され、暴露話や伝説の“つまよう枝刺し”も飛び出し、場内がさらに盛り上がった。
その直後、場内に「爆勝宣言」が鳴り響き、橋本さんの息子である橋本大地が入場。天山に花束を贈呈すると、「大地」コールが起こった。
ここで天山がマイクを掴み、改めてファンに挨拶。
天山「本日は『猛牛祭〜デビュー20周年記念興行〜』にご来場いただきまして、本当にありがとうございました!(※大拍手)こんなにたくさんの方にご来場いただきまして、本当に感謝してます。この20年間、新日本プロレスに入門してから、この今日の日を迎えるまで、ホントにたくさんの苦労がありました。いいこともありました。でも、このリングに戻って来ることができまして、それはここにいる会社の皆さん、諸先輩方、選手のみんな、そしてここにいる皆さんのおかげで、皆さんに支えられて! ここまでやって来ることができたと思います。ホントに、皆さんに感謝したいと思います。ありがとうございます!(※大拍手) これからもさらに精進して、皆さんのご期待に応えられるように、そして、皆さんに応援していただけるように、一生懸命、精一杯がんばりたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします!(※大歓声) 本日は、どうもありがとうございました!(※大歓声&大拍手)」
そして天山は、ファンの大コールを受けつつ、四方の客席に向かって深々と礼。さらに、リングのまわりを1周し、リングサイドに集まったファンと交流しながら、退場して行った。