@njpw1972
@njpw_nyao
真壁のショルダータックルを受け止めたMVPが、「ダイジョーブ！」と勝ち誇る。そして、カウンターのドライブバイキックで真壁をダウンさせ、カウンターフロントスープレックスで追撃。さらに、場外では真壁の体を持ち上げ、何度も鉄柵に叩きつけた。
リングに戻ってもMVPの優位は変わらず、得意のボーリンエルボーなどで攻め立てる。しかし、真壁はパワースラムで逆襲。そこから串刺しラリアット、頭部へのパンチ連射、ノーザンライトスープレックスホールドと畳み掛ける。
劣勢となったMVPは、串刺しドライブバイキックで逆襲。そして、フィッシャーマンズスープレックスで真壁を叩きつけ、エルボー連打からのショートレンジラリアットで追い討ちをかける。それでも真壁がジャーマンスープレックスホイップで反撃すると、MVPはすぐに立ち上がってショートレンジラリアットで反撃。しかし、真壁も負けじとショートレンジラリアットを繰り出し、これをかわされると左のラリアットでなぎ倒す。
ここで真壁はコーナー最上段に上るが、MVPが追いかけて雪崩式ブレーンバスターを狙う。しかし、真壁が叩き落とし、ラリアットをお見舞い。そして、コーナー最上段に上るものの、MVPが今度こそ雪崩式ブレーンバスターを決める。
続いてMVPは、カウンタードライブバイキックからプレイメーカー。そして、変型クリップラーフェースロックで絞り上げるものの、真壁は辛うじてロープへ手を伸ばす。そして、ロープに走ったMVPに組み付いてスクールボーイを連発。さらに、ロープに走ってラリアットを放ち、串刺しラリアット、スパイダージャーマンで追撃。これで大の字になったMVPにキングコングニードロップを見舞い、3カウント奪取。翌日の尼崎大会で行なわれる準決勝戦で中邑と対決することとなった。
ところが試合後、MVPが真壁をスライディングキックで場外へ落とし、鉄柵と鉄柱に叩きつける暴挙に出る。MVPが去ったあと、真壁はやや重い足取りで退場した。
NEW JAPAN CUP 2011
- 日時
- 2011年3月19日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 愛知・愛知県体育館
- 観衆
- 6,500人
-
第8試合 時間無制限1本勝負
「NEW JAPAN CUP 2011」2回戦※真壁刀義がNJC準決勝戦に進出。レフェリー｜レッドシューズ海野
MATCH REPORT
COMMENT
真壁「たまんねーな、チクショー……（首を押さえて）。MVP? スーパーヘビーウェイトだよな？WWEのビデオも見たけど、アイツ、WWEじゃ小せぇぜ？でも日本に来たら、デケーじゃねぇか？でも、こっちもやられねーよ。敵としたら、上出来だ。次は、中邑のヤローか？おもしれーじゃねぇか？中邑が、オレからチャンピオンシップ獲られてどのぐらい立つ？10ヶ月か？あのヤローどれぐらい成長したか見てやるよ？生まれた子どもなら、早いやつなら、もう歩いてるぐれーかもしんねーな。テメーも少しは、ヨチヨチ歩きから、少しから歩けるようになったろ？おもしろくなってきたな？
ーー今日の試合はどうでした？
真壁「ダメだ！言い訳できねーな？プロである以上は。ま、オフのあいだにゴタゴタしてたけど、しょうーがねぇ。コンディション不足？ そこもプロの責任だよな。オレはスーパースターだからよ、そのへんのヤツらとかかってくる重さが違うんだよ。正直よ、手痛てぇなぁ、手痛てぇなぁ……。ブルーになるニュースばっかでよ。正直、俺自身もツライかもしんねぇよ。でも、そんなこと言ってらんねぇだろ。俺たちが一番最初によ、復活のノロシを上げねーとな？俺たちによ、ついてこいだよ。フォローミーだっけ？そんな掛け声あったよな。いいじゃねぇか……。
闘いに関しては、中邑のヤロー、潰してやるよ。こんなときだからよ、こういうギラギラした人間模様見せてやるよ。甘っちょろいもんじゃねぇぞ。被災者の方に見せたいもの？明日への力だ！俺たちの試合を見て、何か感じろよ？なんにもねーとこから、また復活だよ？ふんばんなきゃなんねーんだ。明日は、勝たなきゃいけねぇだろ。キレイごとじゃねぇんだ！それしかねぇだろ？次の中邑戦？ スゲー試合を見せてやるからよ！」
MVP「昨晩クラブで女の子たちとシャンパンを開け、大騒ぎして、先に勝利のお祝いをし過ぎたのが悪かったのかな。もう先に祝杯を上げてたんだ。今日はキングコングが勝った。『ブラックゴジラ』は海に帰ったよ。真壁は（元）IWGPチャンピオンで俺もチャンピオンだ。チャンピオン同士が闘った凄い試合だったんだ。また真壁と試合がしたい。今日の試合に関して、負けたことは恥ずかしいと思ってないけども、むしろ罪深いことだと思っている。5月13日、14日、15日、ニュージャージー、ニューヨーク、そしてペンシルバニアのECWアリーナでIWGPインターコンチネンタルのトーナメントだ。今日のミステイクを思い出したら自分がイヤになってきた。ほっといてくれ！ どうか俺から離れてくれ!! 離れろ！行け！ここから出て行け！撮ってんじゃねぇ〜！いますぐやられてぇのか？！」（カメラマンに椅子を投げつける）
ーー今日の試合はどうでした？
真壁「ダメだ！言い訳できねーな？プロである以上は。ま、オフのあいだにゴタゴタしてたけど、しょうーがねぇ。コンディション不足？ そこもプロの責任だよな。オレはスーパースターだからよ、そのへんのヤツらとかかってくる重さが違うんだよ。正直よ、手痛てぇなぁ、手痛てぇなぁ……。ブルーになるニュースばっかでよ。正直、俺自身もツライかもしんねぇよ。でも、そんなこと言ってらんねぇだろ。俺たちが一番最初によ、復活のノロシを上げねーとな？俺たちによ、ついてこいだよ。フォローミーだっけ？そんな掛け声あったよな。いいじゃねぇか……。
闘いに関しては、中邑のヤロー、潰してやるよ。こんなときだからよ、こういうギラギラした人間模様見せてやるよ。甘っちょろいもんじゃねぇぞ。被災者の方に見せたいもの？明日への力だ！俺たちの試合を見て、何か感じろよ？なんにもねーとこから、また復活だよ？ふんばんなきゃなんねーんだ。明日は、勝たなきゃいけねぇだろ。キレイごとじゃねぇんだ！それしかねぇだろ？次の中邑戦？ スゲー試合を見せてやるからよ！」
MVP「昨晩クラブで女の子たちとシャンパンを開け、大騒ぎして、先に勝利のお祝いをし過ぎたのが悪かったのかな。もう先に祝杯を上げてたんだ。今日はキングコングが勝った。『ブラックゴジラ』は海に帰ったよ。真壁は（元）IWGPチャンピオンで俺もチャンピオンだ。チャンピオン同士が闘った凄い試合だったんだ。また真壁と試合がしたい。今日の試合に関して、負けたことは恥ずかしいと思ってないけども、むしろ罪深いことだと思っている。5月13日、14日、15日、ニュージャージー、ニューヨーク、そしてペンシルバニアのECWアリーナでIWGPインターコンチネンタルのトーナメントだ。今日のミステイクを思い出したら自分がイヤになってきた。ほっといてくれ！ どうか俺から離れてくれ!! 離れろ！行け！ここから出て行け！撮ってんじゃねぇ〜！いますぐやられてぇのか？！」（カメラマンに椅子を投げつける）
出場選手
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真壁 刀義
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MVP
