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バーナードと高橋の先発で試合がスタート。パワーで圧倒したバーナードが、高橋を軽々と持ち上げ、自軍コーナーへ引き込んだ。
バーナードと石井による攻防のあと、「本間」コールを受けて本間がリングイン。一方、CHAOSは内藤がリングに入る。ここで両者へのコールが交錯し、内藤がコーナーに上って声援を集める。それを見た本間もコーナーに上ってアピールするが、背後から内藤が襲撃。そのまま場外戦に誘い込み、まんまと大ダメージを負わせることに成功。動きの止まった本間を、高橋、内藤、石井が攻め立てる展開となる。
しかし本間は、ブレーンバスターを仕掛けた石井を逆に投げ捨て、ようやくバーナードとタッチ。そのバーナードは、石井と高橋のラリアットを受け止め、両腕ラリアットでお返し。そして、内藤も蹴散らすと、石井に串刺しボディアタックを食らわせる。だが、石井もバーナードの巨体をボディスラムで投げ捨ててやり返した。
アンダーソン対高橋の場面。アンダーソンが、ゼロ戦キック、ジャンピングフロントハイキック。さらに、乱入した内藤をエプロン上でのDDTで蹴散らす。
そして、アンダーソンがガンスタン、ジャンピングボディプレスで追撃すると、バーナードもジャンピングボディプレスで続く。さらに、アンダーソンのセントーン、バーナードのセントーン、本間のコケシが連続で炸裂する。
続いてアンダーソンはロープへ走るが、内藤が飛び込んで高橋に加勢。合体ストマックブロック、合体ネックブリーカードロップを敢行する。
苦しくなったアンダーソンは、東京ピンプスをすり抜けてガンスタンに行くが、踏ん張った高橋がジャーマンスープレックスホールドで反撃。そして、今度こそ東京ピンプスを決め、3カウントを奪った。
試合後、NO LIMITと睨み合ったバッドインテンションズは、IWGPタッグベルトを持ったまま、サムライTVの放送席へ乱入。解説を務めていた東京スポーツの柴田惣一氏に襲い掛かる。だが、幸い大事には至らず、2人は険しい表情のまま退場して行った。
NEW JAPAN CUP 2011
- 日時
- 2011年3月19日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 愛知・愛知県体育館
- 観衆
- 6,500人
-
第3試合 20分1本勝負
レフェリー｜マーティ浅見
MATCH REPORT
COMMENT
高橋「そろそろさ？ そろそろ俺たちNO LIMITの番でしょ？ いまここで、アイツら、外国人二人組？ マシンガンとバーナードが持ってるベルトに挑戦を表明する！ な、内藤？ 気持ちは一緒だろ？ また、一緒にあのタッグベルトを巻こうぜ！」
内藤「うん……IWGPタッグ？」
高橋「タッグだよ！ なつかしいだろ？」
内藤「ヘヘヘ」
高橋「アレよ、もともと俺たちのベルトだろ？ 取り返そうぜ？ オーケー？」（と、言い残して控室へ）
内藤「……いや、俺は、去年一年、スゲー俺を後押ししてくれた、この名古屋のお客さんの前で、シングルマッチがやりたかった。そして、俺は借り作ってばっかだからさ？ ……今シリーズはもう無理だから、次のシリーズから、一人一人、シングルで、シングルで、返していきたいな、と。思いながら、愛知県体育館に来たんだけど、リング上でも裕二郎がなんかやってたし。よっぽど、IWGPタッグに思い入れがあるみたい。いますぐ取り返したいみたいだし。俺も思いいれはあるけど、どっちを優先させるのかは、いまはなんともいえないから。今日一日寝て、ゆっくり考えたいな、と。はい！」
石井はノーコメント
本間「やっぱなんか俺、名古屋ってでら好きだわ。やっぱ好きだわ。今日勝てなかったけど、俺、みんなの力背負って勝てる気がするから。次勝負だ、次。俺だって、IWGPタッグ狙ってるけど、バッドインテンションズとかノーリミットとかそんなの関係ないから。俺が勝ちに行くだけだから。次は絶対俺が勝つよ」
アンダーソン「名古屋は最高の都市で、人もみんな良い人ばっかりで大好きだ。でも今日の敗北には言い訳しないぞ」
バーナード「裕二郎、内藤、今回の負けに関しては言い訳しない。気分が悪いが言い訳はしない。また名古屋に帰ってくる。バッドインテンションズは、仙台とその周辺の地域で被災された、全ての財産や家族友人を失った方々に、また幸福が訪れるように、毎日心から祈っています。バッドインテンションズは日本の皆さんを愛しています。日本の人達、立ち上がれ！イチ、ニ、サン、ダダダダダ！」
内藤「うん……IWGPタッグ？」
高橋「タッグだよ！ なつかしいだろ？」
内藤「ヘヘヘ」
高橋「アレよ、もともと俺たちのベルトだろ？ 取り返そうぜ？ オーケー？」（と、言い残して控室へ）
内藤「……いや、俺は、去年一年、スゲー俺を後押ししてくれた、この名古屋のお客さんの前で、シングルマッチがやりたかった。そして、俺は借り作ってばっかだからさ？ ……今シリーズはもう無理だから、次のシリーズから、一人一人、シングルで、シングルで、返していきたいな、と。思いながら、愛知県体育館に来たんだけど、リング上でも裕二郎がなんかやってたし。よっぽど、IWGPタッグに思い入れがあるみたい。いますぐ取り返したいみたいだし。俺も思いいれはあるけど、どっちを優先させるのかは、いまはなんともいえないから。今日一日寝て、ゆっくり考えたいな、と。はい！」
石井はノーコメント
本間「やっぱなんか俺、名古屋ってでら好きだわ。やっぱ好きだわ。今日勝てなかったけど、俺、みんなの力背負って勝てる気がするから。次勝負だ、次。俺だって、IWGPタッグ狙ってるけど、バッドインテンションズとかノーリミットとかそんなの関係ないから。俺が勝ちに行くだけだから。次は絶対俺が勝つよ」
アンダーソン「名古屋は最高の都市で、人もみんな良い人ばっかりで大好きだ。でも今日の敗北には言い訳しないぞ」
バーナード「裕二郎、内藤、今回の負けに関しては言い訳しない。気分が悪いが言い訳はしない。また名古屋に帰ってくる。バッドインテンションズは、仙台とその周辺の地域で被災された、全ての財産や家族友人を失った方々に、また幸福が訪れるように、毎日心から祈っています。バッドインテンションズは日本の皆さんを愛しています。日本の人達、立ち上がれ！イチ、ニ、サン、ダダダダダ！」
