Circuit2010 NEW JAPAN SOUL

日時: 2010年7月19日(月) 14:30開場　15:00開始
会場: 北海道・北翔クロテック月寒ドーム
観衆: 5000

第1試合 20分1本勝負

タイチ
三上恭佑

タマ・トンガ
AKIRA

境界線

07分29秒　トラースキック→エビ固め

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

　AKIRAのドロップキックに対し、タイチもドロップキックをお返し。そこからチョップ合戦を挟み、タイチがミドルキック連射。するとAKIRAは蹴り足を取り、ドラゴンスクリューで反撃。
　三上対トンガの場面。三上がショルダースルーを回避して、フロントネックロック。さらにネックブリーカードロップで追撃。そして、スイッチしたAKIRAは、ドロップキック、フライングラリアット、ミサイルキックで続く。
　三上対タイチの場面。三上が、ショルダータックル、串刺しボディアタック。そして、突進して来たタイチを受け止めてマットに叩きつける。
　しかしタイチは、カウンターフロントハイキックで反撃し、さらに低空ドロップキック、カウンターミドルキック、風車式バックブリーカーで追い討ち。
　そして、ショートタイツ姿に変身してトラースキックを放ち、三上から3カウントを奪った。

COMMENT

タイチ「（「地元・北海道の試合で気合が入った？」）そうですね。でも、それは毎回のことなんで、勝つのもあたりまえですけど。ま、今日は第一試合ですけど、次はタイトルマッチとか、もっと上の試合で、組まれてこの札幌、またおとついやった石狩に帰ってきたいですね。（「今日はIWGPJr.タッグ選手権が組まれているが？」）ハッキリ言って、若い世代のApolloとボクと、アイツら年寄りの金本、サムライ、AKIRA？　最近6人タッグでよく当たるんで、そういうカードをもっと増やしてもらって、俺ら若い世代とオッサンたちと世代交代しなきゃいけない。そういう意味でも、今日はタッグを獲ってもらいたい。そのあと、ボクが挑戦するとかそういうことは全然考えてないですけど。パートナーがいないんで。金本のオッサンに裏切られたし。そういう意味でも、あの二人には勝ってもらいたいし。タマ・トンガも、組んでみて、新日本に来て、ドンドン実力をつけてきてるんで、今後ジュニア戦士の一人として恐ろしい存在になると思いますね」
トンガ「今夜は、PPVマッチとして、俺にとっても大きなチャンスだった。でも、さらに大きくなるためにウィン、勝利がほしいね、負けたけど、三上はグッドレスラー。ビューティフルだ。」
　
AKIRA「ちょっと焦ったね。焦った。もっとたっぷりたっぷりグダグダになるまでやってみたかったね。今度がっちり行ける機会が欲しいね」
三上「自分が非力で負けただけですから。自分が良かったか良くなかったとかは自分が決めることじゃないです。何回やってもいいかげん、自分が成長したってとこを見せないと。このままだと伸びないで終わっちゃいます。いい加減ひとつ獲ります！」