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メインイベント終了後、IWGP Jr.ヘビー級王座初防衛を果たした丸藤に、セコンドとしてこの一戦を見守っていた金本が詰め寄る。一触即発の状態で場内が騒然となる中、金本は丸藤への挑戦をアピールした。
続いて勝利者セレモニーが始まり、IWGP実行委員会の垣原賢人氏が認定書を読み上げる。そして、丸藤にチャンピオンベルトが手渡された。
■勝利者インタビュー
--初防衛戦を振り返った感想は？
丸藤「（デヴィットは）ホントに素晴らしい選手で。もう2度とやりたくないです（苦笑）」
--アウェーでの試合でしたが、ファンの声援はどう感じましたか？
丸藤「ありがとうございます。ホントに盛大な応援と、盛大な気持ちいいブーイング、どうもありがとうございます。これに懲りずに……（野次がうるさくなり）しゃべらせろ、オラ！（苦笑）。これに懲りずに、俺がIWGP Jr.のベルト、新日本のJr.を盛り上げますんで。また、新日本プロレスの会場にお越し下さい」
--試合後、金本選手と睨み合っていましたが、「金本選手と闘いたい」と解釈していいですか？
丸藤「まぁ、悪いけど、金本選手ね。劣化版KENTAみたいな、そんな感じなんで」
--ファンにメッセージをお願いします。
丸藤「ノアファンの皆さん、今日は盛大な応援をありがとうございます。そして、新日本プロレスのファンの皆さん、今度はもうちょっとブーイングして下さい。また、必ずこの新日本プロレスのメインイベンを俺が締めますんで。まぁ、一言いわせてもらうと、ノアのJr.は最強です」
