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永田と飯塚、井上と石井、タイガーとブラックという三つの因縁が交錯する6人タッグマッチ。
ブラックは、タイガーから奪った2枚のマスクを持って登場。そのブラックとタイガーの先発でゴング。ブラックのパワーに押されて場外に落ちたタイガーだったが、追って来たブラックを翻弄し、悔しがらせた。
続いてリング上は、井上対石井となり、両者が激しいチョップ合戦を展開する。
再びタイガー対ブラックとなり、タイガーがドロップキックから逆エビ固め。そして、ブラックのマスクを剥ぎにかかるが、飯塚がカットに入る。
井上対石井の場面になると、ブラックの介入で井上が場外に引き込まれ、飯塚のイス攻撃を浴びてピンチに陥る。ここから井上が飯塚組に捕まり、ラフ攻撃で一方的に攻められる展開となる。
苦しい井上は、ブレーンバスターでブラックをマットに叩きつけて逆転。タッチを受けたタイガーは、ミサイルキック、回転エビ固め、回転十字固めでブラックを追い込む。
永田対ブラックの場面。永田が得意の打撃で攻勢に出るが、ブラックがデスバレーボムで逆襲。
これでトレイン攻撃の標的になった永田だったが、うまく回避すると、石井のラリアットを飯塚に誤爆させることに成功。さらに永田は、飯塚へ串刺しニーリフト、ナガタロックII。これを石井が妨害すると、井上がカットに入る。
ところが、その隙にアイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装着した飯塚が、永田へ地獄突き。さらに飯塚は、井上、タイガー、そして、レフェリーにも次々と地獄突きを発射。ここでゴングが打ち鳴らされ、飯塚の反則負けという裁定が下った。
そんなことはお構いなしの飯塚は、試合後も永田を襲撃。チェーンデスマッチ用のチェーンで一撃を食らわせ、退場して行った。
Circuit2009 NEW JAPAN BRAVE
- 日時
- 2009年4月18日(土) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 三重・桑名市体育館
- 観衆
- 1400
MATCH REPORT
COMMENT
タイガー「まだ彼（ブラック）のやりたいことが分からない。でも、何度も言っているように、自分の目の前に来た敵はぶっ潰す。自分の顔の3センチ手前に来たら、（相手の）顔面を砕くから」
永 田「凶器があるにしろ、ないにしろ、まともに闘う気はなさそうだね、飯塚。とりあえず、前回の過ちを払拭するために、チェーンデスマッチを受けてもらお う。（5月3日）福岡が（飯塚の）最後。従来のプロレスの動きが制限された中で闘うデスマッチっていうルールに、この間（4月5日両国）の闘いで限界が見 えたなと。あれで飯塚をやっつけていれば、あれっきりにしようと思ったけど、そうもいかないですよね。前と同じルールじゃなくて、向こうにもっと凄いデス マッチを提案してくれと。ただのチェーンデスマッチじゃ面白くねぇよ。それぐらいのハンディをくれてやる。猿も木から“2度目は落ちない”から」
※井上はノーコメント
飯塚「永田！負け犬コラ！ テメェ、福岡、楽しみにしてろ！」
※石井、ブラックはノーコメント
永 田「凶器があるにしろ、ないにしろ、まともに闘う気はなさそうだね、飯塚。とりあえず、前回の過ちを払拭するために、チェーンデスマッチを受けてもらお う。（5月3日）福岡が（飯塚の）最後。従来のプロレスの動きが制限された中で闘うデスマッチっていうルールに、この間（4月5日両国）の闘いで限界が見 えたなと。あれで飯塚をやっつけていれば、あれっきりにしようと思ったけど、そうもいかないですよね。前と同じルールじゃなくて、向こうにもっと凄いデス マッチを提案してくれと。ただのチェーンデスマッチじゃ面白くねぇよ。それぐらいのハンディをくれてやる。猿も木から“2度目は落ちない”から」
※井上はノーコメント
飯塚「永田！負け犬コラ！ テメェ、福岡、楽しみにしてろ！」
※石井、ブラックはノーコメント
