Circuit2008 NEW JAPAN GENERATION
- 日時
- 2008年9月20日(土) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 三重・四日市市体育館
- 観衆
- 2300
-
第5試合 30分1本勝負
レフェリー|タイガー服部
MATCH REPORT
劣勢の天山は本間をヘッドバットで吹き飛ばし、長州とタッチ。ここから長州がブレーンバスター、蝶野がケンカキック、永田がミドルキック連打、串刺しフロントハイキック、エクスプロイダーと本間に畳みかける。その間、場外では飯塚と天山が大乱闘を繰り広げた。
タッチを受けた中西はトップロープから手刀を落とし、永田との合体ショルダータックル、チョップ連打。本間のエルボーにクロスチョップで反撃し、ラリアッ トで追撃。さらに長州がサソリ固めで絞り上げると、本間はロープエスケープ。天山がモンゴリアンチョップ、ボディへのヘッドバット、永田がミドルキック、 ショルダーアームブリーカーとさらに攻め立てる。
捕まる時間が続いた本間は、天山の顔面をかきむしり、飯塚とタッチ。飯塚がパンチを連打する と、天山はカウンターのニールキックで逆襲。飯塚がリング下に逃げるとG・B・H勢が飛び込み、場外戦へと突入。大「天山」コールの中、何とかリングイン した天山を代わる代わるラフ殺法でいたぶり続ける。
苦しい時間が続く天山は、飯塚をマウンテンボムで叩きつけるも、タッチは石井、本間が阻止。天山が両腕ラリアットで2人を蹴散らすと、アイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装着した飯塚が地獄突き。その飯塚に蝶野がケンカキックを放つ。
長州対矢野となり、長州はリキラリアット、サソリ固め。蝶野が入ってきた石井をSTFで絞り上げると、本間がカット。タッチを受けた中西は矢野に串刺し チョップ連打、串刺しラリアット、ブレーンバスタースラム、ランニングニードロップとスパート。続くアルゼンチンバックブリーカーは石井がカットし、中西 にトレイン攻撃。途中でかわした中西は、野人ハンマーでG・B・Hを撃退し、マシンガンポーズから突進してきたアンダーソンに水車落とし。
永田対アンダーソンとなり、永田は延髄斬り、垂直落下式ブレーンバスター。中西が本間をアルゼンチンバックブリーカーで担ぐ中、バックドロップホールドでアンダーソンを一気に仕留めた。
試合後、怒りの収まらない天山は「飯塚、オイ、出て来い! 逃げんなオラ! 明日の神戸、お前をブチ殺してやるからな。血の海や!」とマイクで絶叫。9/21神戸大会での完全抹殺を宣言した。
COMMENT
蝶野「天山、大丈夫か?」
永田「負けてないところ、ちゃんと見せてやれ!」
中西「こっちや、こっちや(と言いながら、怒り狂った天山をコメントブースへ連れて行く)」
天 山「(鬼の形相で)オイ、中途半端なことしやがって! やるんやったらとことんやれや!(ビデオカメラを思いっきり叩いて)オイ、ぶちのめすぞ、コラ! 逃げんな、テメェ、オラ、飯塚!! クソッタレが、オラ! お前、明日、ぶちのめしたるからな! ぶちのめすだけちゃうぞ!! 殺すぞ!!! ぶち殺したるわ!! 覚えとけ、アホンダラ!」
※G・B・Hはノーコメント