試合後、ティタンはリングシューズを脱いで膝を氷のうで冷やす。そしてフラフラと立ち上がり、勝ち名乗りを受ける。
ここでティタンは腰を落とし、ダウン状態のソベラーノと言葉をかわす。ソベラーノはマットを叩いて悔しさをあらわにする。続いてティタンはマイクを握る。
■ティタンのマイクアピール
「これもすべては神のおかげだ! ソベラーノ、俺のベルトに果敢に懸かってきたな。俺は、オマエをリスペクトしているぞ。オマエはすばらしいライバルだ。リマッチしたいなら教えてくれ。アレナ・メヒコでやろう。いや、ここコーラクエンホールで(日本語で)モーイッカイ、でもいいぞ!(場内拍手&歓声)。
今日なぜ俺が勝てたかわかるか? それは新日本プロレスのファンのみんなのおかげだ! アリガトウゴザイマス!(場内拍手&歓声)。俺は新日本でさらに強くなれている! これからもBUSHIとL・I・Jのみんなと一緒に強くなっていくよ! CMLLのティタンだ!(場内拍手&歓声)」
リング上、アトランティスがソベラーノの腕を上げて健闘を称える。ティタンにはBUSHIがベルトを腰に巻く。
そしてティタンとソベラーノはノーサイドで握手をかわす。ソベラーノがリングを下りると、ティタンはBUSHIと勝利のグータッチをかわした。ティタンはBUSHIの肩を借り、大歓声の中を退場した。