試合前、故ブラック・キャットさんの追悼セレモニーが行われた。阿部リングアナの紹介のあと、エル・デスペラード選手が花束をもってリングイン。
メキシコ出身のプロレスラーであり、1981年から新日本プロレス所属選手となった故ブラック・キャットさんは、新日本プロレスとメキシコの架け橋になった重要な存在。
3年ぶりの『FANTASTICA MANIA』開催となった今回も、幸枝夫人に感謝の気持ちを込めた花束が贈呈された。さらに新日本プロレスのユニフォーム・ジャージもデスペラード選手が贈呈。デスペラード選手と幸恵さんの記念撮影が行われた。