試合後、OKUMURAとガルデニアは番外戦。OKUMURAはストンピングを乱打し、マイクを要求する。
■OKUMURAのマイクアピール
「ガルデニア、よく聞くんだ! これは俺のホーム、俺のテリトリーだ! 明日俺たちのシングルマッチで、オマエを片付ける! 俺が誰かわからせてやる! アリバ・ハポン!(場内拍手&歓声)」
するとガルデニアもマイクを握る。
■ガルデニアのマイクアピール
「OKUMURA、オマエこそよく聞くんだ! メキシコだろうとオマエのホームだろうと関係ない、ドゥルセ・ガルデニアの真価を教えてやる! もうオマエには何度も勝ってきた。だから、ここがオマエのホームだとしても、もう一度負かすだけだ。1対1で、どっちが強いのかハッキリさせよう、OKUMURA(場内拍手&歓声)」
するとOKUMURAは握手を要求するが、ガルデニアは応じずにリングを下りた。
続いてアトランティスがマイクを持つ。
■アトランティスのマイクアピール
「(英語で)こんばんは、コーラクエンホール(場内拍手&歓声)。ミスティコ、明日、またここに集まってくれる美しいファンのみんなの前でシングルマッチだ。(スペイン語で)明日、NWA世界ヒストリックライトヘビー級王者アトランティスJr.の力を見せてやる!(場内拍手&歓声)」
そしてミスティコがマイクを持って応える。
■ミスティコのマイクアピール
「アトランティスJr.……なんなら明日まで待たず、いまここで闘えばいいじゃないか? ちょうどオマエはベルトを持っていることだし。だがこれを見てみろ、俺もオマエと同じようにベルトを持っているんだぞ。オマエが望むなら、いまやってもいい。まあ、明日どっちが勝つか待ってもいい。
それにな、俺はこのシングルマッチを日本のファンの前でできることを楽しみにしてるんだ。明日、俺たちで真のルチャリブレを届けよう。オマエはレジェンド、アトランティスの息子だ。俺は活きがいい次世代を相手にするのも好きなんだ。オマエは彼のレガシーを受け継いでいる。そんなオマエとこのリングで1対1で対戦できるのは光栄なことだ」」
そしてミスティコはアトランティスをティヘラで場外に追いやると、トペ・スイシーダをお見舞い。さらに追撃の空中技を狙うが、アトランティスは距離を取って回避。
ミスティコはベルトを高々と掲げ、場内の歓声と拍手に応えてからリングをあとに。