試合後、トオルとヒロシは勝ち名乗りを受けると、海野レフェリーも巻き込んでヤンキー座り。
さらにトオルとヒロシは唐津市長をリングに呼び込む。すると市長は上着を脱ぎ、トオルとヒロシと共にヤンキー座りを披露。そして市長は場内の拍手に腕を上げて応えてから、リングをあとに。
続いて棚橋がマイクを握る。
■棚橋のマイクアピール
「25年ぶりに! 新日本プロレスが! 唐津に帰ってきたぞ~!(場内拍手&歓声)。みなさん、今日は本当にたくさんのご来場、そして最後までご観戦、ありがとうございました!(場内拍手&歓声)。本当に何回も何回も唐津に来させていただきました!(場内拍手&歓声)。
そんな中で、ライガーさんと唐津のおいしいもの、素敵な景色、いろいろ楽しませていただきました! ありがとうございました!(場内拍手&歓声)。
でも、でも、僕はね、一番すばらしいと感じたのは、僕たちを親切に迎えてくれた唐津のみなさんです! 本当にありがとうございました!(場内拍手&歓声)。
じゃあ、次はまた、25年後かな?(場内笑&ブーイング)。わかりました。僕がいま、決めました。来年も来ます!(場内拍手&歓声)。
本当に最後まで応援ありがとうございました!(場内拍手&歓声)。じゃあ、最後に! 唐津のみなさ~ん、愛してま~す!!」
そしてトオルとヒロシは場内の歓声に応え、リングサイドを一周。すると、ここで棚橋はまたリングに上がってマイクを握ると、「すみません、エアギターを忘れてました(苦笑)」と一言。
そして棚橋は客席からエアギターをキャッチ。 そして「唐津~、盛り上がっていこうぜ~!」と煽り、エアギターを奏でる。リングサイドでは矢野がエアドラム。
アンコールでは矢野もリングに上がり、二人で共演。
再度アンコールが起こると、棚橋は市長からエアギターを受け取り、矢野は赤いイスに座ってエアドラムでセッション。
そして棚橋はマイクを握り「じゃあ、このままでは帰れないんで、史上初、一日2回の愛してますをやります!(場内拍手&歓声)。
じゃあ、最後の最後に! 会場のみなさ~ん、愛してま~す!!」と雄叫び。
そしてトオルとヒロシは抱擁をかわし、大歓声の中、花道を引き上げた。