Circuit2008 BEST OF THE SUPER Jr.XV 〜FLY HIGH 15th anniversary〜
- 日時
- 2008年6月7日(土) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 広島・広島県立ふくやま産業交流館・ビッグローズ
- 観衆
- 1543
-
第2試合 20分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
長州組の攻勢は続き、タイガーは突っ込んできた石井を飛び越えて場外へ転落させ、トペスイシーダ。さらに、越中がエプロンからのジャンピングヒップアタック。そして、タイガーは長州が羽交い絞めにした矢野目掛けてミサイルキック。
試合の主導権を握られたG・B・Hは、タイガーに狙いを定めて徐々にペースを取り戻す。マスクを剥がされそうになるなど、苦しい展開を強いられたタイガーだったが、ドロップキックで矢野に反撃し、なんとか自軍コーナーへ生還。
タッチを受けた長州は、矢野にリキラリアットを浴びせ、サソリ固めへ。これが石井と本間にカットされる。続いて、越中がジャンピングヒップアタック、ダイ ビングヒップアタックを矢野に連続してヒットさせ、ジャーマンスープレックスへ。すると、矢野は急所蹴りでこれを脱出し、本間とスイッチ。
タイ ガー対本間となり、タイガーはミサイルキック、ハイキックをお見舞いしてコーナー最上段へ。だが、出てきた石井にデッドリードライブで投げられ、リングへ 転落。本間がタイガーを肩車すると、石井がコーナー上から合体技を狙う。すると、長州が飛び込み、石井を転落させて合体技を阻止。その隙にタイガーが高角 度前方回転エビ固めで本間を丸め込み、3カウントを奪取した。
試合後、納得のいかないG・B・Hは、負けた腹いせにタイガーのマスクを剥ぎ、退散していった。
COMMENT
※長州、越中はノーコメント
矢野「(カメラマンに向かって)うるせぇ、バカ野郎! 来るんじゃねぇ!」
本間「(カウント)ツーだろ! この野郎!」
※石井はノーコメント