Circuit2008 BEST OF THE SUPER Jr.XV 〜FLY HIGH 15th anniversary〜
- 日時
- 2008年6月7日(土) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 広島・広島県立ふくやま産業交流館・ビッグローズ
- 観衆
- 1543
MATCH REPORT
「BEST OF THE SUPER Jr.XV」6戦目となった6月7日福山大会。公式リーグ戦は、Aブロックの2カードが組まれた。
2000年7月20日札幌大会でのIWGP Jr.ヘビー級選手権試合以来、約8年ぶりとなる獣神サンダー・ライガーと高岩竜一の一騎打ちが、リーグ戦で実現。高岩は、変型腕固めやショルダーアーム ブリーカーなどを駆使して腕を集中攻撃し、餅つきパワーボム、雪崩式デスバレーボムといった大技も炸裂させてライガーを追い詰めた。高岩のサブミッション とパワー殺法に押されるライガーだったが、ラリアットを打ってきたところを回転十字固めで丸め込んで大逆転。これで3カウントを奪い、勝ち点を4に伸ばし た。
試合後、バックステージで口論になった両者。「もういっぺん(SUPER Jr.に)出て来いや!」とライガーが挑発すると、高岩は「リベンジしてやるよ!」と返答。この2人の闘いは、まだまだ続きそうだ。
また、田口隆祐は、裕次郎と対戦。昨夜の高岩戦に続き、円盤中毒を阻止される場面もあったが、最後はどどん2連発で裕次郎を轟沈。リーグ戦2勝目をあげ、勝ち点を4にした。