岩手県滝沢市の岩手産業文化センター ツガワ未来館アピオを舞台に開催される『Road to POWER STRUGGLE』第6戦。いよいよ来週に迫った11月6日(土)大阪の前哨戦を中心にして全7試合が組まれた。
第1試合は、ヤングライオンの大岩がBULLET CLUBの裕二郎に挑むシングルマッチ。
序盤、大岩がショルダータックルで裕二郎を倒し、ストンピングとエルボーを連発。だが、裕二郎は大岩の突進をかわして場外へ落とし、鉄柵攻撃をお見舞い。
これで大岩の動きが止まり、裕二郎がストンピング、トーキック、エルボー、串刺しフロントハイキック、ボディスラム2連発、逆エビ固め、ロープを利用した串刺しフロントハイキックと一方的に攻め立てる。
だが、大岩はドロップキックで逆襲し、串刺しバックエル、ショルダータックル、ボディスラムで追撃。そして、逆エビ固めを狙うが、裕二郎が脱出して低空ランニングフロントキックを食らわせる。
続いて裕二郎がアバランシュホールドで叩きつけると、大岩はスクールボーイで奇襲。これを裕二郎が返してカウンターフロントハイキックを浴びせ、
フィッシャーマンバスターの体勢に入る。だが、大岩が首固めへ切り返し、ショートレンジドロップキックへ繋ぐ。
ここで大岩はロープへ走るが、裕二郎がカウンターラリアットで吹き飛ばし、ピンプジュースで勝負を決めた。