メインイベント終了後、ザックをリーダーとした鈴木軍がリング上を完全に占拠。そして、ザックがマイクアピールを敢行し、改めて2冠獲りを宣言した。
■ザックのマイクアピール
「オイ、モリオカ……いや、イワテの田舎者たち、タノシカッタデスカ? (※大拍手を聞いて)オイオイ、気を使わなくてもいいよ。拍手がなくても俺は気にしないから。みんなもわかってるだろ、あと1週間だ。オーサカまで1週間。そうさ、俺がIWGP世界ヘビー級の新チャンピオンになる日までな。最後のミチノクドライバー……そうじゃないんだぞ。あれはセイバードライバーだ。俺のテクニックはそれだけじゃないぞ。俺には数えきれないほどのサブミッションがある。投げ技もサブミッションも、すべてにおいて俺は最高のテクニックを持ったレスラーだ。そのうちのほんのちょっとだけ、お見せしたまでだ。俺はいま、IWGPタッグチャンピオンだ。だけど1週間後にはシングルと合わせて2冠王者になる。タッグ部門の次はヘビー級部門でも頂点に立つ。ザック・セイバーJr.こそが、ニュージャパンになるんだ。おっと、違う違う違う……セイバーイズムがニュージャパンを覆いつくすんだった」
Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2021年10月30日(土) 15:30開場 17:00開始
- 会場
- 岩手・岩手産業文化センター ツガワ未来館アピオ
- 観衆
- 1,062人