KIZUNA ROAD 2016
- 日時
- 2016年7月1日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 青森・八戸市東運動公園東体育館
- 観衆
- 1,366人
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第6試合 30分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
オカダと内藤の対決で試合が始まり、両者へ向けた大コールで場内がヒートアップ。そこから内藤が不意打ちに出るも、オカダがカウンターバックエルボー、フライングメイヤー、低空ランニングフロントキックで報復。しかし、内藤が場外で息を整え、リングへ戻った途端にBUSHIとタッチ。
これで外道対BUSHIとなり、外道がカウンターフロントハイキックから頭部にパンチを浴びせる。その後、EVILが外道のロープワークを妨害するが、直後に後藤がBUSHIのロープワークを阻止。すかさず外道がBUSHIの顔面を踏みにじった。
YOSHI-HASHI対SANADAの場面。YOSHI-HASHIがショルダータックル、ボディスラム、逆水平チョップ、低空ドロップキックなどで畳みかけるも、SANADAが前後の連続リープフロッグからドロップキックを浴びせる。直後に大乱闘へ突入し、深手を被ったYOSHI-HASHIが完全に孤立。BUSHIがTシャツで首を絞め、EVILが変型サーフボードストレッチ、SANADAがバックドロップなどで集中砲火を浴びせる。
しかし、YOSHI-HASHIはネックバスターでSANADAに逆襲。ようやく出番となった後藤が、内藤にローリングラリアット、BUSHIに変型バックブリーカーを食らわせる。そして、「渡辺ー!!」と叫びながらEVILに串刺しラリアットを見舞い、ブルドッキングヘッドロックで追撃。だが、EVILがミドルキックをキャッチし、串刺しローリングラリアット、追走式ジャンピングエルボー、ラリアットで逆襲。
オカダ対内藤の場面。オカダがカウンターバックエルボー、串刺しジャンピングバックエルボー、DDT、低空ランニングエルボースマッシュ。そこからコーナー最上段へのぼるも、内藤が立ち上がり、BUSHIが前方回転エビ固めの形でオカダを捕獲。そこに内藤が低空ドロップキックを浴びせる。
内藤の攻撃は続き、トップロープ越えの串刺し低空ドロップキック、フェイント式延髄斬り。それでもオカダは次のデスティーノを回避するが、内藤はロープを利用したスイングDDTへ繋ぐ。しかしオカダは、替わったBUSHIをフラップジャックで叩きつけた。
外道対BUSHIの場面。外道が顔面パンチを連発し、乱入したSANADAにもパンチをお見舞い。さらに、チンクラッシャー、トラースキックでBUSHIに追い討ちをかける。そして、低空ドロップキックから外道クラッチを狙うが、内藤が低空ドロップキックでカット。
その後、オカダが内藤にフロントハイキックを食らわせ、BUSHIをドロップキックで吹き飛ばす。すかさず外道が外道クラッチを繰り出すが、SANADAが低空ドロップキックで妨害。ここで外道がSANADAを突き飛ばすと、YOSHI-HASHIがカウンターラリアットでなぎ倒し、BUSHIにはヘッドハンターをお見舞い。
ここから外道はロープへ走るが、内藤が乱入してマンハッタンドロップを食らわせ、EVILがラリアットで打ち抜く。そして、内藤が外道を押さえると、BUSHIがコードブレイカーで追撃し、最後はエムエックスで勝利した。
COMMENT
BUSHI「クワンド、クワンド、いつ新日本プロレスから発表されるわけだよ? 今日の結果を見ても、俺が『SUPER J-CUP(2016)』出ても、誰も文句言えない状況なんじゃないか? 本隊から3名、BULLET CLUBはなし、CHAOSからは1名。残ってる席はあと“X”。どうなるの? どうするの? 新日本プロレスからの発表、楽しみに待ってる。エンセリオ、マジで」
EVIL「『G1 CLIMAX』、Welcome to the “DARKNESS CLIMAX”。This is EVIL。E
〜verything is EVIL。すべては・・・EVILだ」
※SANADAはノーコメント
オカダ「ノッてるね、INGOBERNABLES。でもな、CHAOSが『G1』前にな、このまま終わるわけにはいかない。岩手(7・3盛岡)でイリミネーション、決着つけて『G1』行ってやる」
※後藤&YOSHI-HASHI&外道はノーコメント