Road to POWER STRUGGLE

日時
2015年10月28日(水)   17:30開場 18:30開始
会場
秋田・秋田県立体育館
観衆
1,155人

第7試合 30分1本勝負

レフェリー|レッドシューズ海野

MATCH REPORT

 1月4日(月)東京ドームで行われるIWGPヘビー戦オカダvs棚橋、11・7大阪で行われるNEVER戦・石井vs本間のダブル前哨戦。
 
 棚橋対オカダで試合が始まり、場内が大歓声に包まれる。そんな中、両者は互角の勝負を繰り広げ、互いに一歩も譲らず。
 そこから本間対石井となり、激しいエルボー合戦で場内がヒートアップ。競り勝った本間が小こけしを狙うも、石井が技を出す前に妨害。それでも本間は低空シャリマティーから小こけしを放つが、かわされて失敗してしまう。
 これを合図に両軍入り乱れての大乱闘が勃発し、オカダ組が棚橋組を圧倒。大ダメージを負った本間が場外カウント19でリングへ戻ると、オカダがトップロープ越えのセントーンアトミコ、石井&YOSHI-HASHIがダブルショルダータックルなどでさらに痛めつける。
 しかし本間は、石井とのチョップ合戦へ持ち込んでペースを掴み、小こけしで逆転に成功。ようやくタッチを受けた真壁が、YOSHI-HASHIをショルダータックルで吹き飛ばし、石井にはパワースラム、串刺しラリアット、頭部へのパンチ連射、ノーザンライトスープレックスホールド。
 だが、石井がパワースラムで巻き返し、串刺しラリアット、ブレーンバスターで追撃。そして、ラリアットを浴びせるものの、真壁が相打ちへ持ち込み、反対にラリアットで石井を倒す。
 続いて真壁はパワーボムの体勢に入るが、石井が背筋力で持ち上げ、替わったオカダが低空ランニングフロントキックをお見舞い。しかし真壁は、次にオカダが狙った串刺し攻撃から逃れ、左ラリアットで逆襲。
 棚橋対オカダとなり、棚橋がエルボー&太陽ブロー連射、フライングフォーアーム、ダイビングサンセットフリップ。だが、オカダが次の串刺し攻撃を切り返し、レッドインクで捕獲。これはガッチリ極まっていたが、本間のカットが間に合う。
 するとオカダはツームストンパイルドライバーを仕掛けるが、棚橋が切り返して低空ドロップキック。なおもオカダがパイルドライバーに行くと、ドラゴンスクリューを見舞う。だが、オカダはカウンタードロップキックで巻き返した。
 棚橋対YOSHI-HASHIの場面。YOSHI-HASHIがヘッドハンター、串刺し逆水平チョップ。さらに、棚橋をトップロープへ乗せ、低空ドロップキックを浴びせる。
 続いてYOSHI-HASHIがネックバスターで棚橋を叩きつけ、石井のスライディングラリアットを呼び込む。そして、自らも左のスライディングラリアットをお見舞い。
 次にYOSHI-HASHIはパワーボムの体勢に入るが、棚橋が回避して張り手。だが、YOSHI-HASHIがカウンターラリアットでなぎ倒し、パワーボムからジャックナイフ式エビ固め。ところが、本間が小こけしでカットに入る。
 さらに本間は、オカダに追走式バックエルボー、ラリアット。そして、真壁と本間が石井にサンドイッチラリアットを浴びせ、真壁のスローイングで本間がこけしロケットをお見舞い。
 一方、YOSHI-HASHIは棚橋にトラースキックを食らわせ、ブレーンバスターの体勢に入る。ところが、棚橋がツイスト&シャウトに切り返し、スリングブレイドで追撃。
 さらに、棚橋がYOSHI-HASHIの両脚を持って押さえつけ、本間がコーナー最上段からこけしを敢行。そこから棚橋がハイフライフローをさく裂させ、3カウントを奪った。
 
 試合後、棚橋がファンの大声援に応えてマイクアピールを敢行。
 
棚橋「新日本プロレスが! 秋田に! 帰って来たぜーー!!(※大歓声) 今日も大応援ありがとうございました!(※大拍手) そして、俺は、1月4日東京ドームでオカダに挑戦します(※大拍手) チャンピオンになって秋田に帰って来るけどいいかな?(※大歓声) ホントに今日はありがとうございました!(※大拍手)」
 
 続いて棚橋は、ファンの「ギター」コールに応えてエアギターを開始。さらに、アンコールに応えて2回目と3回目の演奏を行なった。
 これで今度は「棚橋・最高」コールが起きると、棚橋は「俺に付き合ってくれてありがとう」と茶目っ気たっぷりにお礼の挨拶。そして最後は「秋田の皆さーーん!! 愛してまーーす!!」の叫びで締めた。

COMMENT

——このところ、試合後にオカダ選手があえて挑戦者を視界に入れてないそぶりを見せていますが・・・。
棚橋「ありますね。2ヵ月前に東京ドーム大会のカードが決まっているというこの状況を、棚橋ファンの皆さんと共有しながら突き進んでいくわけですよ。その気持ちの消耗度、“東京ドームどうなるんだろう?”っていう中で、少しでもオカダを追い詰めて、次の期待に、さらに東京ドーム大会への期待が高まるように、ファンをケアしていきますよ」
本間「いやあ、秋田っていうか、昨日もそうですけど、やっぱり東北は最高です。東北魂を武器に11月7日、絶対、石井を潰して、次、秋田に来るときはNEVERのベルトを巻いてまた来たいと思います。タイトルマッチ前にこうやって東北を回って力をもらいましたし、みんなの期待を背負って闘う。僕だけの闘いじゃない。東北のみんなの期待があるから。絶対、石井に勝って、NEVERのチャンピオンとしてまた東北に、秋田に帰って来たいと思います。『(WORLD)TAG LEAGUE』のあとに東北が待ってますから、そのときに僕がNEVERチャンピオンとして凱旋します」
※真壁はノーコメント
 
※オカダ&石井&YOSHI-HASHIはノーコメント
  • facebook
  • twitter

EVENT CALENDAR

2024年4月
  •  大会日程
  •  各種イベント

イベントカレンダー

SHOP
闘魂SHOP
闘魂SHOPプラス
闘魂SHOP水道橋店
シンニチプレミアム
SOUL×NJPW×MID
しんにちコラボラボ
アスマート
MOVIE
NJPW WORLD
テレ朝CH_CS
サムライTV
ワープロリターンズ
COLLABORATION
ロリクラほーるど
SPONSOR
LAWSON ticket
MIC
SSLIVEくろうま
OTHER
CMLL
JAPAN WRESTLING FEDERATION
魚沼市観光協会
新日コレクション
新日本プロテイン

チュートリアルを閉じる

試合を観戦したい

下記よりこれから開催される予定の大会情報を確認できます。各大会のチケット情報ページに記載されているプレイガイドからチケットを購入することができます。
公式ファンクラブ『Team NJPW』に入会すると、チケットの先行予約ができる特典もあります。
『Team NJPW』についての詳しくはこちらから

スケジュール / チケット

試合結果をみたい

これまでに開催された試合の結果を確認できます。

試合結果へ

試合の動画を観たい

新日本プロレス公式動画サイトNJPW WORLD(有料)にて新日本プロレスの主要大会を完全配信しております。
また、新日本プロレス45年分のアーカイブから試合映像を観ることができます。

NJPW WOLRDへ

選手に会いたい

選手の握手会や撮影会などのイベントの情報はこちらより確認できます。

NEWS イベント情報へ

選手について知りたい

選手のプロフィールや必殺技、また選手ごとのSNS情報などを確認できます。
『Team NJPW』についての詳しくはこちらから

選手プロフィールへ

選手のテレビなどメディア出演情報を知りたい

選手のテレビなどメディア出演情報はこちらより確認できます。

NEWS メディア情報へ

新日本プロレスの歴史を知りたい

新日本プロレスの歴史、またIWGPチャンピオンなどの各タイトルの王座変遷を確認できます。

HISTORYへ

試合のチケットを買いたい

観戦したい大会のチケット情報ページに記載されているプレイガイドからチケットを購入することができます。
公式ファンクラブ『Team NJPW』に入会すると、チケットの先行予約ができる特典もあります。
『Team NJPW』についての詳しくはこちらから

スケジュール/チケットへ

オフィシャルグッズを購入したい

新日本プロレスオフィシャルグッズは闘魂SHOPより購入できます。

闘魂SHOP

ファンクラブに入会したい

Team NJPW(新日本プロレスリングオフィシャルファンクラブ)では新規会員を募集中!
Team NJPWの会員になると様々な特典がいっぱい!
詳しくは以下より確認できます。

ファンクラブページへ

スマホでもオフィシャルサイトを楽しみたい

スマホサイトであれば最新NEWSから大会情報・大会結果がいつでもどこででも見れます。
毎日更新、選手自身が執筆した日記もスマホサイトで購読できます。

スマホ紹介ページへ

新日本プロレス公式プロレスゲーム『プロレスやろうぜ!』

新日本プロレス公式、スマホで遊べるプロレスゲーム!
自分だけの選手を育てて、新日本プロレスのレスラーと対戦しよう!

『プロレスやろうぜ!』

トレーディングカードゲーム『キングオブプロレスリング』

新日本プロレスレスラーたちのカードを集めて、ネット対戦に挑め!!
パソコン、スマホで遊べる新感覚トレーディングカードゲーム!

『キングオブプロレスリング』

新日本プロレスの歴史を知りたい

新日本プロレスの歴史、またIWGPチャンピオンなどの各タイトルの王座変遷を確認できます。

HISTORYへ