Road to POWER STRUGGLE

日時: 2015年10月28日(水) 17:30開場　18:30開始
会場: 秋田・秋田県立体育館
観衆: 1,155人

第4試合 20分1本勝負

マスカラ・ドラダ
ニック・ジャクソン

田口隆祐
マット・ジャクソン

柴田勝頼
コーディ・ホール

後藤洋央紀
タマ・トンガ

境界線

10分53秒　go2sleep→片エビ固め

レフェリー｜マーティー浅見

MATCH REPORT

　後藤組vsトンガ組の8人タッグマッチ。田口＆ドラダとマット＆ニックは10・24後楽園の「Super Jr. Tag Tournament」1回戦で対戦しており、マット組が勝利。11・1後楽園の準決勝戦でリコシェ＆サイダルと対戦する。
　
　ドラダ対ニックの場面。ドラダがヘッドシザースホイップで投げ、タッチを受けた田口がジャンピングヒップアタック。さらに、ドラダがシーソーホイップでニックを投げ飛ばし、顔面を田口の尻に激突させる。
　その直後、ドラダがカニばさみでマットを転倒させ、顔面を田口の尻にぶつける。そして、2人そろって「サ○クユー！」アピールを敢行し、マット＆ニックを挑発。
　ところが、マット＆ニックがダブルトラースキックで田口＆ドラダを吹き飛ばし、一気に形勢逆転。田口の動きが完全に孤立してしまう。ここでニックが田口の尻に親指を突っ込み、田口の顔面に押し当てようとする。これを田口が切り返してニックの顔面に親指を近づけるも、マットが辛うじて救出。それでもニックは激しくえずいてしまい、思わずマットも苦笑い。
　その後、ニックが田口、マットがドラダを捕獲し、同時にブレーンバスターを予告。しかし、田口＆ドラダが反対にマット＆ニックを投げ捨て、田口がトンガをカウンタージャンピングヒップアタックで吹き飛ばした。
　これでようやくタッチを受けた後藤が、トンガに追走式ラリアット。さらに、ロープ際のラリアットでホールを場外に落とすと、トンガには串刺しニールキック、バックドロップで追撃。だが、トンガはスピアーで逆転。
　柴田対ホールとなり、柴田がフロントハイキック、エルボー連打、串刺し低空ドロップキック、フロントネックチャンスリー。しかし、ホールがパワーで柴田を持ち上げてニュートラルコーナーへ叩きつけ、串刺しラリアットをお見舞い。
　ここでトンガの串刺しフライングボディアタック＆マット＆ニックの延髄斬りという同時攻撃が、柴田にさく裂。そして、ホールが高角度ストマックブロックで追い討ちをかける。
　続いてホールは柴田にアウトサイダーズエッジを仕掛けるが、後藤が妨害に入り、牛殺しでトンガを排除。すると、マット＆ニックが後藤をダブルトラースキックで蹴散らすが、田口がジャンピングヒップアタックでまとめて場外に落とす。そして、ドラダがノータッチトペコンヒーロで分断。
　一方、柴田がホールの背中へラリアットを浴びせ、間髪入れずにジャンピングハイキックで追撃。そして、スリーパーホールドで絞め上げて弱らせると、ミドルキック、ローキックを矢継ぎ早にお見舞い。最後はgo2sleepでとどめを刺した。