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1勝1敗の永田と開幕2連敗の高橋が対決する『G1』Bブロック公式戦。
序盤、いきなり永田が腕ひしぎ逆十字固めを仕掛けるも、高橋はロープエスケープ。その後、永田はスリーパーホールドを極めるが、高橋が脱出して低空ランニングフロントキック。これを永田がかわしてローキックを放つも、高橋が回避した。
すると永田は、ミドルキック連射で高橋を場外へ追いやる。ところが、セコンドのホールが永田に襲い掛かり、高橋が鉄柵攻撃で逆転。
永田がリングへ戻ると、高橋はボディにストンピング連射。さらに、ストマックブロック、フロントハイキック、低空ランニングフロントキックなどでペースを握る。
しかし永田は、カウンターキチンシンクで逆襲。そこからミドルキック3連発、串刺しフロントハイキック、カウンターフロントスープレックスで追い討ちをかける。
続いて永田はブレーンバスターを狙うが、脇腹の痛みで技を解いてしまう。すかさず高橋がエルボーで巻き返し、エルボー合戦に突入。そこから高橋が永田のボディを殴る。
それでも永田は、カウンターフロントハイキックでお返し。だが、高橋がフラップジャックで永田の首をトップロープへ打ちつけ、フィッシャーマンバスター、串刺しフロントハイキックで追撃。
次に高橋は青コーナーの前でパワーボムを仕掛けるが、抵抗した永田がエクスプロイダーで高橋をコーナーに叩きつける。そして、タイナー、垂直落下式ブレーンバスター、延髄斬りと得意技を連発。
次に永田は、バックドロップの体勢に入る。しかし、高橋がマーティー浅見レフェリーを放り投げ、バックドロップを押し潰す。そして、永田の急所を殴り、変型首固めで押さえ込む。
これを永田がキックアウトすると、高橋はラリアットからフォール。だが、再び永田が跳ね返し、東京ピンプスを狙う高橋をバックスープレックスで投げ捨てる。
ところが、高橋が永田の脇腹に低空ドロップキックを食らわせて逆転。そこからマイアミシャインをさく裂させ、一気に勝利した。
バディファイトPresents G1 CLIMAX 25
- 日時
- 2015年7月28日(火) 17:00開場 18:30開始
- 会場
- 大分・別府ビーコンプラザ
- 観衆
- 1,580人
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第5試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦レフェリー｜マーティー浅見
MATCH REPORT
COMMENT
裕二郎「どうしよう、ダンサーを怒らせてしまって。今日、予定していたダンサー、またやっちまった。こんな試合こそ変だよ。ダンサーに夜のどっち？ マイアミシャインか、東京ピンプス…。今日は永田にマイアミシャインで決めたからよ、今夜は東京ピンプスで、ベッドの上でスリーカウント取ってやるからよ。これ、マジ」
永田「チキショー、何だ…。『G1』の舞台でこのメンバー、この強行スケジュール、またなんか新しい巨大な敵がいるみたいだ。慣れたところだ。簡単に言えば、立ち上がればいいだけ、立ち上がれば…。また明日、立ち上がって、夢に向かうよ」
