バディファイトPresents G1 CLIMAX 25

日時: 2015年7月28日(火) 17:00開場　18:30開始
会場: 大分・別府ビーコンプラザ
観衆: 1,580人

第1試合 20分1本勝負

獣神サンダー・ライガー
ジェイ・ホワイト

キャプテン・ニュージャパン
田口隆祐

境界線

08分00秒　タイガードライバー→エビ固め

レフェリー｜佐藤健太

MATCH REPORT

　『G1 CLIMAX 25』第6戦の別府大会。試合開始前、尾崎仁彦リングアナウンサーが登場。中邑真輔が左肘の負傷で今大会を欠場し、対戦カードが一部変更になることを発表した。
　
　そこから始まった第1試合は、キャプテン組vs田口組の6人タッグマッチ。
　
　ライガーとホワイトが先発し、ライガーが変型カベルナリア。そこからタイガー対フィンレーとなり、フィンレーがドロップキックで先制。しかし、タイガーがカウンターで膝蹴りを見舞い、ミドルキック、ローリングソバットで追い討ち。
　ライガー対フィンレーとなり、ライガーがタイガーのアシストからスライディングキック。次のロメロスペシャルは田口に阻止されたものの、替わったタイガーがキャメルクラッチに繋ぐ。
　キャプテンが激しくタッチを求める中、再びライガーがロメロスペシャルに行くが、今度はホワイトがカット。ここでようやくタッチを受けたキャプテンは、いきなりダイビングヘッドバットを敢行。しかし、かわされて自爆してしまい、怒ったライガーが「おまえ、ダメじゃないか!!」などと叫んでストンピングを浴びせる。
　キャプテン対田口となり、キャプテンがアトミックドロップをお見舞い。しかし、田口がすぐにカウンタージャンピングヒップアタックで巻き返し、ランニングヒップアタック3連発で追撃。
　さらに田口は、キャプテンの顔面に尻をこすりつけ、全身をのけぞらせて“ぎたる”。そして、ジャンピングヒップアタックを放つも、キャプテンが尻に地獄突きを浴びせて迎撃。しかし田口は、替わったタイガーに三角飛びダイビングヒップアタックを見舞って脱出。
　タイガー対ホワイトの場面。ホワイトがリープフロッグからカウンターエルボー。さらに、串刺しエルボースマッシュ、ミサイルキックで追い討ちをかける。しかしタイガーは、フィンレーの突進をかわしてホワイトに激突させる。そして、田口の串刺しジャンピングヒップアタックを回避し、ホワイトとフィンレーに誤爆させる。
　すると、ホワイトがタイガーを羽交い絞めにし、田口がジャンピングヒップアタックを発射。だが、またもやタイガーがかわしてホワイトに誤爆させ、ローリングソバットで田口を蹴散らす。そして、回転十字固めでホワイトを押さえ込む。
　ここでライガー組はトレイン攻撃の体勢に入り、キャプテンが「行くぞーー!!」と叫んで身構える。そこからライガーがホワイトに串刺し掌底を見舞うと、タイガーがタイガードライバーでフィニッシュ。試合終了となった。

COMMENT

キャプテン「仲間はずれにされて…」

ーー勝ちましたが、特に何もしてなかったですね。

キャプテン「ただ言えるのは、田口、明日は（※自分の尻お叩きながら）痛いぞ。痛いぞ、明日の朝…」

※ライガー&タイガーはノーコメント

田口「何でありましょうかね、このオフ（前日の移動日）に3回、“G（じい）”したら…、あっ、“G”はギタるの“G”でございますけどね、このオフに３回、“G”をしましたら、今日に引きずって、負けてしまった、負けてしまったでありんすよ。１日３回の“G”は、あたしの体ではちょっと、翌日に堪えますんで、１日２回の“G”で、朝・晩の“G”でお許し願いたいと思うでありんすね」