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7・29福岡で行われる『G1』Aブロック公式戦・真壁vs天山、飯伏vs柴田のダブル前哨戦。なお、真壁と柴田は7・26広島で公式戦を行ない、柴田が勝利を収めている。また、天山は矢野との公式戦でダイビングヘッドバットを放った際、右まぶたを負傷。その影響で右目を腫らし、まぶたにテーピングをした状態で登場した。
先発した真壁と天山がショルダータックル合戦、チョップ合戦で一歩も譲らず。そこから天山がモンゴリアンチョップを3連射で浴びせる。だが、天山はショルダータックルで報復。
飯伏対柴田の場面。柴田がヘッドロックで強烈に絞り上げ、飯伏がロープエスケープ。即座に柴田がローキックを放つものの、飯伏が冷静に回避。その後、両者は至近距離で睨み合いになるが、飯伏とタッチしたドラダが割って入る。これでドラダと柴田が対峙するも、柴田は控えの飯伏をジャンピングフロントハイキックで場外へ吹き飛ばした。
ドラダ対小松の場面。小松がヘッドシザースホイップ、ドロップキック。さらに、モンキーフリップで大きく投げ飛ばし、即座に低空ドロップキックを浴びせる。
これをきっかけに孤立した小松だったが、コーナーにのぼったドラダを追いかけ、雪崩式ブレーンバスターで逆転に成功。そこから串刺しバックエルボー、カウンターフライングフォーアーム、ウルトラタイガードロップへ繋ぐ。
するとドラダは、セカンドロープを移動してフェイントをかけ、ミサイルキックで逆襲。さらに、ロープ渡りからセントーンアトミコで押し潰す。その直後、真壁がパワースラムで天山を排除。
ここでドラダはドラダスクリュードライバーを仕掛けるが、小松に抵抗されたため、ジャーマンスープレックスホイップへ移行。さらに、スワンダイブ式飛びつきDDTで追い討ちをかける。
すると、飯伏がハイキックとオーバーヘッドキックで柴田を場外に落とし、コーナー2段目からムーンサルトアタックをお見舞い。一方、リング上ではドラダが今度こそドラダスクリュードライバーをさく裂させ、小松を葬った。
試合後、飯伏と柴田は額を突きつけて激しい視殺戦を展開。一方、真壁と天山も睨み合いになり、互いに大声を張り上げた。
バディファイトPresents G1 CLIMAX 25
- 日時
- 2015年7月28日(火) 17:00開場 18:30開始
- 会場
- 大分・別府ビーコンプラザ
- 観衆
- 1,580人
-
第3試合 30分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
真壁「（今日の）前哨戦、いいんじゃない？ イニシアチブ取ったし、いいんじゃないッスか。そんなもんだろ。あとは何もないよ」
——明日はチャンピオン同士の闘いとなりますが、意識されますか？
真壁「（意識は）ない。そんなもん、何もない。俺、新日本の冠（タイトル）持ってるからよ。ヤロー、他団体（NWA）の冠持ってんだろ？ それがどれほどのものかわからない、俺には。別によ。（タイトルマッチを）やってみるかって言われたら、『別に』だ。俺にしてみたら、このNEVERのベルト持ってるから。まあ、天山だったらぶつかり合い見せられるんじゃないの？ まあ、そんなもんだ」
——柴田選手と対峙したのは初めて？
飯伏「対峙したのは・・・、そうですね、初めてですね。闘ったのは・・・」
——印象はどうでした？
飯伏「そんなに触れ合う時間はなかったけど、殺気がすごいんで・・・」
——明日の公式戦はどのような試合になりそうですか？
飯伏「まあ、あまり自分が出したことのない殺気のある試合になればいいなと思います。ちょっと怖いですね、いろいろと。不安というか・・・。今までやってきたんですけど、自分を信じて」
——以前、柴田選手と組んだときは、その殺気がすごいと感じましたか？
飯伏「あの時は、組んではいたんですけど、対峙はしてないんで、ホントの殺気というものを感じたことがなかったんで、今日、感じましたね。何を考えているかわからないのが怖いですね。でも、自分も同じように思われてるのかなと。楽しみだけど、怖いですね」
※ドラダはノーコメント
天山「おととい、俺としたことが思わぬ傷もらったけど、しょうがない。何ぼでも俺は体、張ってるから。この『G1』に懸けるっていうのは、すべてをしっかりやらなあかんっていうことやけど。まあ、おととい、矢野をガッチリ、簡単に料理しようと思ったけど、墓穴掘ってもうた。まあ、しょうがない。傷は残ったけど、俺は前向いて歩くから。今日はリーグ戦ちゃうかったけど、今日やった真壁、ええ根性しとるやないかって。ガッチリ、明日の博多（福岡）、サシで勝負して、公式戦4戦目？ ここで勝つか負けるかやね。絶対に勝たな。真壁もガッチリぶちのめして、再浮上（してやる）」
※柴田＆小松はノーコメント
——明日はチャンピオン同士の闘いとなりますが、意識されますか？
真壁「（意識は）ない。そんなもん、何もない。俺、新日本の冠（タイトル）持ってるからよ。ヤロー、他団体（NWA）の冠持ってんだろ？ それがどれほどのものかわからない、俺には。別によ。（タイトルマッチを）やってみるかって言われたら、『別に』だ。俺にしてみたら、このNEVERのベルト持ってるから。まあ、天山だったらぶつかり合い見せられるんじゃないの？ まあ、そんなもんだ」
——柴田選手と対峙したのは初めて？
飯伏「対峙したのは・・・、そうですね、初めてですね。闘ったのは・・・」
——印象はどうでした？
飯伏「そんなに触れ合う時間はなかったけど、殺気がすごいんで・・・」
——明日の公式戦はどのような試合になりそうですか？
飯伏「まあ、あまり自分が出したことのない殺気のある試合になればいいなと思います。ちょっと怖いですね、いろいろと。不安というか・・・。今までやってきたんですけど、自分を信じて」
——以前、柴田選手と組んだときは、その殺気がすごいと感じましたか？
飯伏「あの時は、組んではいたんですけど、対峙はしてないんで、ホントの殺気というものを感じたことがなかったんで、今日、感じましたね。何を考えているかわからないのが怖いですね。でも、自分も同じように思われてるのかなと。楽しみだけど、怖いですね」
※ドラダはノーコメント
天山「おととい、俺としたことが思わぬ傷もらったけど、しょうがない。何ぼでも俺は体、張ってるから。この『G1』に懸けるっていうのは、すべてをしっかりやらなあかんっていうことやけど。まあ、おととい、矢野をガッチリ、簡単に料理しようと思ったけど、墓穴掘ってもうた。まあ、しょうがない。傷は残ったけど、俺は前向いて歩くから。今日はリーグ戦ちゃうかったけど、今日やった真壁、ええ根性しとるやないかって。ガッチリ、明日の博多（福岡）、サシで勝負して、公式戦4戦目？ ここで勝つか負けるかやね。絶対に勝たな。真壁もガッチリぶちのめして、再浮上（してやる）」
※柴田＆小松はノーコメント
