そしてここで真壁刀義、中西学、内藤哲也、矢野通が登場。まず、スクリーンにストロングマン、ビアマネー、ロブ・ヴァン・ダム、ハーディ、ソンブラ、ドラダ、ガルサ、田中将斗といったメンバーが登場、ドームに向けて存分にアピールを展開。
■ストロングマン「ヘイ、ナック(中西)!! 俺の唯一無二の兄弟よ。いよいよベルトに向けて動き出すぜ。1月4日東京ドームでのIWGPタッグのことだ。世界一のタッグタイトルのことだ。バッド・インテンションズ、ビア・マネー、そして俺とナック。このメンバーで俺たちが頂点に立つんだ。なぜなら俺たちこそがナンバーワンのタッグチームだからな。俺たちはマッスルオーケストラだ!!」
■ロバート・ルード「2011年1月4日、トウキョウドームに世界最強のタッグチームビアマネーが参戦する。IWGPタッグベルトをアメリカに持ち帰る事だ。その理由はただひとつ。ジャイアント・バーナード!! 10月の試合では、フェンスに叩きつけてリングの真ん中で倒してやった。今度はドームのファンの前で再び同じ結果を味合わせてやる。ナカニシ、ストロングマンと3WAYハードコアマッチでいいよ。1月4日に俺たちが世界最強であることを証明してやるよ。TNAは世界で最強の集団だ。世界最強のTNAが新日本プロレスに乗り込んでやる」
■ジェームス・ストーム「新日本プロレスは日本ではそれなりに強いかもしれないが、俺たちこそが最高で最強のタッグチームだ。新日本プロレスはゴミだ。1月4日の東京ドームで俺たちはIWGPタッグチャンピオンになる」
■ラ・ソンブラ&マスカラ・ドラダ「新日本プロレスのアミーゴス、そして日本の皆さん、ラ・ソンブラです。マスカラ・ドラダです。俺たち2人が新日本プロレスの年間で1番大きな大会、東京ドーム大会に参戦することをお伝えします。そして日本のすべての人たちへ、ぜひ観に来て下さいと伝えたい。ラ・ソンブラとマスカラ・ドラダはこの新日本プロレスの年間最大のビックマッチに出場する。1月4日、ライガー!! エクトール・ガルサ!! ライガーの持ってるベルト、これを取り返してベルトとメキシコに帰って来たい。2人とも待っててくれ。2人と闘う準備はできている!」
■エクトール・ガルサ「日本のアミーゴス、エクトール・ガルサです。1月4日、1番メジャーな団体、新日本プロレスの東京ドーム大会をぜひ観に来てください。もちろん俺はライガーと組んで、マスカラ・ドラダ、ソンブラと闘う。1月4日、皆が来るのを待ってるよ。絶対に観に来てくれ」
■ロブ・ヴァン・ダム「私がロブ・ヴァン・ダムです。ヤノ!! 東京ドームという大舞台で私と試合出来るのを楽しみにしとけ。オマエはローリング・サンダー、ファイブスター・フロッグスプラッシュを食らう。その後の仕上げはヴァン・ダーミネーターだ。オマエはこれらの技を食らい大舞台で負けるんだよ。R(ロブ)!!V(ヴァン)!!D(ダム)!!」
■ジェフ・ハーディ「日本の皆さん、新日本の皆さん、私がTNAワールドチャンピオンのジェフ・ハーディーです。今日の相手はNO LIMIT。東京ドーム大会史上最高の試合をお見せしたい。私はこの試合をTNAタイトルマッチにしたいと思ってる。是非、会場に観に来てください。」
またBad Intentionsからは「ビアマネーとの再戦がドームで組まれたのをうれしく思う。我々が恐れているのは、ナカニシ&ストロングマンがビアマネーに敗れて、ベルトを落とす、愚かな事態だけだ」(今回のタッグ戦は、先にフォール奪取したチームが勝利となる)。そして、アメリカ遠征中の獣神サンダー・ライガーからも「ソンブラ、ドラダ、ガルサ、どれもメヒコの超スーパースター。でも、その中でもライガーが一番という闘いを見せる!」とメッセージが到着。
このアピールを受けて、各選手がコメントを発表した。
- 2010.12.14
- #Topics