「俺がドームでカタをつける!」/ZERO1&無我との“団体対抗戦”に出陣する飯塚選手を直撃!
12月15日夕刻、新日本プロレス道場餅つき大会に参加していた飯塚高史選手を直撃。急転直下で決定した、2008年1月4日東京ドーム大会で開戦するZERO1-MAX、無我ワールド・プロレスリングとの団体対抗戦へ向けて、意気込みを語ってもらった——。
–まずは今回の対戦カードについていかがですか?
飯塚「“団体対抗戦”という事で新日本プロレスとしては絶対に勝たないといけない。とりあえず、“結果”を残せるようにしたい」
–パートナーはJr.の3選手となりましたが?
飯塚「不安は無いですね。普段組んではいないけど、一緒に練習をしているので。別にヘビーとかJr.とかは、全然問題では無い」
–相手チームの誰をターゲットにしようと考えていますか?
飯塚「俺は特に誰を狙っていくというのは無い。とりあえず、新日本に挑戦してくる奴は誰であろうと勝つしかない。ウチのメンバーはそういう気持ちで来ると思うので、4対4だけど、俺と当たった奴はぶっ潰してやる」
–早くも田中将斗選手が新日本を潰すとコメントしていますが?
飯塚「それくらいの気持ちで来てもらった方が、俺もやりがいがある。潰すというのは、俺に言わせれば違う。それはお前らの方だ。それくらいの覚悟でないと、我々とは出来ない」
–田中選手は“ハードコアマッチ”を得意としていますが、何か対策は?
飯塚「向こうにやらせないで、こっちが一方的に攻めるだけ。別に好きなもの(凶器)を使っていいし、その上で我々が勝ちます」
–新日本出身の3選手についてはどのような気持ちですか?
飯塚「気持ちというか、今回は別に対抗戦なので、“元仲間”とかそういう意識は一切無い。向かってくるものは誰であろうと潰すだけ」
–田中選手、吉江豊選手は両団体のトップですが?
飯塚「そういう人間じゃないと、こっちもやりがいが無いし。トップであるからには“団体の看板”を背負ってドームに来る訳で。でも、こっちだって看板を背負っているのに変わりは無い。向こうは向こうの事情があるのだろうけど、こっちにもこっちの事情がある。特にウチのリングに上がってくるのであれば話は別。俺がドームでカタをつければ、それ以上の事は無いだろうし」
–ZERO1とはかつて対抗戦で激突した経験がありますが?
飯塚「崔(領二)とか大谷(晋二郎)とか、何人かと闘ったけど、(ZERO1の選手は)気持ちでやってくるなってイメージ。団体対抗戦というのは“気持ち”だから、一番大切なのは。とにかく、こっちが気持ちで負けないようにして、新日本プロレスの力というものを存分に見せ付けて勝ちたいと思います!」
※飯塚選手が団体対抗戦に出陣するドーム大会の詳細は以下のリンクよりご覧ください!
2008年1月4日(金)
「レッスルキングダムII in 東京ドーム」
東京・東京ドーム
開場15:00 開始17:00