KIZUNA ROAD 2017

日時
2017年6月20日(火)   17:30開場 18:30開始
会場
東京・後楽園ホール
放送
バナー
観衆
1,258人

第7試合 60分1本勝負
NEVER無差別級6人タッグ選手権試合

  • <チャレンジャーチーム>

  • <第13代チャンピオンチーム>

※チャンピオンチームが2度目の防衛に成功
レフェリー|レッドシューズ海野

MATCH REPORT

 タグチジャパンの田口&ジュース&KUSHIDAが、LOS INGOBERNABLES de JAPONのSANADA&EVIL&BUSHIに挑むNEVER 6人タッグ戦。なお、この一戦は6・27後楽園で行われるIWGP Jr.戦KUSHIDAvsBUSHIの前哨対決でもある。

 KUSHIDAとBUSHIの対決で試合が始まり、両者が高速ロープワークで何度も行き交う。そこからBUSHIがヘッドシザースホイップを繰り出すが、KUSHIDAが側転で切り返してローキックを発射。しかし、BUSHIが回避し、直後に2人のドロップキックが交錯した。
 田口対SANADAの場面。SANADAがいきなりパラダイスロックを仕掛けるも、田口が脱出して反対にパラダイスロックを狙う。これをEVILがカットして田口を羽交い絞めにするも、控えのジュースがSANADAのロープワークを妨害し、ジュースとKUSHIDAが顔面にパンチを食らわせる。そして、田口がアンダースロー式ボディブローで追撃。
 ここからタグチジャパンがSANADAに連続トレイン攻撃を敢行。、田口がSANADAの反撃を読んでKUSHIDAにストップをかけ、コーナー下に座り込んだSANADAの顔面に尻をこすりつける。そして、田口がその体勢でサインを送ると、KUSHIDAの投球モーションからジュースがSANADAにキャノンボールをお見舞い。レッドシューズ海野レフェリーがストライクと判定した。
 ところが、EVILが場外からジュースのロープワークを妨害し、SANADAが低空ドロップキックで報復。これでジュースは動きがストップしてしまい、EVILが挑発を引っ張っていたぶる。だが、ジュースはカウンターフロントハイキック、カウンターバックスピンでEVILに逆襲。
 スイッチした田口は、BUSHI→SANADA→EVILにジャンピングヒップアタックを食らわせ、串刺しジャンピングヒップアタック2連発でEVILに追撃。そこからアンクルホールドを仕掛けるも、EVILがロープへ逃げる。
 次に田口は、EVILにランニングヒップアタックを見舞ってギタる。だが、EVILが田口の脚をレッドシューズ海野レフェリーに持たせ、ガラ空きの尻へトラースキックを食らわせた。
 田口対BUSHIとなり、BUSHIがミサイルキックで先制。しかし田口は、カウンタージャンピングヒップアタックで逆襲。これでKUSHIDAが登場し、BUSHIの腕にミドルキック3連射を見舞う。
 さらにKUSHIDAはアームホイップでBUSHIを投げ、側転から低空ドロップキックを浴びせる。そして、EVILにはハンドスプリングエルボーを浴びせるが、BUSHIがTシャツを悪用したチョーク攻撃で逆転。
 しかしKUSHIDAは、トレイン攻撃を回避してSANADAをヘッドシザースホイップで投げ、ホバーボードロックでBUSHIを捕獲。すると、ジュースが本間朋晃の“こけしアクション”からこけしを炸裂させ、KUSHIDAが腕ひしぎ逆十字固めでBUSHIの腕を伸ばす。
 さらにKUSHIDAはBUSHIの腕にドロップキックを見舞い、ホバーボードロックに行く。これをBUSHIが切り返して逆さ押さえ込みの体勢に入り、抵抗したKUSHIDAにフェイント式ニールキックを食らわせる。それでもKUSHIDAはバックトゥザフューチャーを狙うが、BUSHIが抵抗し、変型ネックブリーカードロップで叩きつけた。
 ジュース対SANADAの場面。ジュースがラリアットで先制し、BUSHIとEVILの顔面にパンチ連射を浴びせる。そして、EVILにショートレンジドロップキックを見舞うと、SANADAにはバックブリーカー→河津落としの連続攻撃、セントーンで追撃。さらに、カウンタースピニングスパインバスターでEVILを蹴散らす。
 ジュースの攻撃は続き、コーナー最上段からのフライングボディアタックでSANADAを押し潰す。だが、次のパワーボムをSANADAが回避し、コーナーを利用してSkull Endを極める。
 これをKUSHIDAがスワンダイブミサイルキックでカットするも、BUSHIがコードブレイカーでKUSHIDAを排除。その直後、田口がBUSHIにジャンピングヒップアタックを食らわせるが、EVILは簡単に回避。
 しかし、ジュースがラリアットでEVILを蹴散らし、ジュース&KUSHIDAがSANADAに串刺しラリアット&延髄斬りのサンドイッチ攻撃をお見舞い。さらに、ジュースがSANADAを肩車し、田口と共にダブルインパクト式ダイビングヒップアタックを敢行。
 続いてジュースはパルプフリクションを仕掛けるが、SANADAが切り返してフランケンシュタイナーに行く。だが、ジュースが踏ん張り、パワーボムで叩きつける。
 ここでジュースは再びパルプフリクションを狙うが、SANADAが回避してSkull Endで捕獲。これをジュースが切り返すも、SANADAは再びSkull Endを極めてグラウンドへ持ち込む。そこからジュースが脱出してまたもやパルプフリクションに行くが、SANADAも負けじと切り返す。するとジュースはジャーマンスープレックスを繰り出すが、SANADAがバク宙で着地。
 その直後、SANADAがカニばさみでジュースを転倒させ、EVILが場外からイス攻撃を食らわせる。そして、BUSHIがエムエックスでジュースに追撃し、トペスイシーダでKUSHIDAを分断。最後はSANADAがSkull Endで勝負を決めた。

COMMENT

EVIL「このベルトの価値は、俺たちが持ち続ける限り上がり続ける。そしてまた試合後に、このベルトで祝杯を上げてやる。よく覚えとけ! THIS IS EVIL! EVERYTHING IS EVIL! すべては…EVILだ!」
BUSHI「このNEVER無差別級6人タッグのベルトには、いろんな思い出が詰まってるよ。時には第2試合をやったり、ガントレットマッチをやったり、今日のようにメインをやったり。これからどんどん、俺たちがチャンピオンとしてこのNEVER無差別級6人タッグのベルト、チャンピオンとしての付加価値がどんどんついていく。そして、次の次、27日、IWGPジュニア戦。KUSHIDA、もうオマエはチャンピオンとしての時間は終わりだ。俺がオマエからベルトを奪う。俺はオマエには負けない。EN SERIO、マ・ジ・で!」

 

田口「クッシ―は大丈夫か?」
KUSHIDA「監督が身代わりになってくれた。すみません監督。すみません。BUSHI!なにが調子に乗ってるだとコラ!そっくりそのまま、その言葉をお前に返してやるよ。去年の9月、その前の年。手段はなにも変わってない。『Super Jr』、昨日、公式戦。ヤツの全部観せてもらったけど、相変わらず毒霧だけですね。見えますか?大丈夫ですか?(田口の目を心配して)大丈夫そうですね。大丈夫?(ジュースに向かって)
ジュース「クソ!大丈夫だと思う。」
KUSHIDA「確かに6人タッグの実力は認めますよ。ただ俺は次タイトルマッチあるからヤツ(BUSHI)と。警戒するところは毒霧と突っ込みの能力だけですよ。悔しいな。もう一回いきたいですね。ONE MORE CHANCE?ONE MORE TIME?あるのかな?あるのか分からないけど。」
ジュース「俺たちにもイスを使うとか遊び心がもうちょっと必要かも。まぁ卑怯だけどもイスもいいかも。相手をもう少し攪乱したほうがいいかも。もうちょっと遊び心が必要かも。」
KUSHIDA「僕はいつでも監督、召集かかれば協力しますのでよろしくお願いします。」
ジュース「コーチ。コーチ。ごめんなさい。」
――大阪城に続けてまた負けてしまいましたが次は?
田口「次は考えます!3連敗。チャンピオンシップで3連敗。ちょっと考えます。一からチーム立て直して。むしろ足りない部分があるからこういう結果になってるわけで。もうちょっとメンバー選考から考えていきたいと思います。まぁ監督、代表からは私外れて監督に専念することも考えて次のチームを作っていきます。」
――監督はチームに入らない?
田口「はい。私は入らないかもしれないです。ただ入るかもしれないです。いまの段階で私も外れて、全員も一回外れて、代表というものを。それでみんなスタートライン一緒で考えていきます。6人タッグを確実に取れるチーム。全国を獲れるチームを。また県大会から頑張っていきます。ありがとうございます。」

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