LAST OF C.T.U〜C.T.U FAREWELL IN KORAKUEN HALL〜
- 日時
- 2007年8月26日(日) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1965
MATCH REPORT
超人気ユニットとして、新日本マットに一時代を築いたC.T.U。この日を最後に、3年間に及ぶ活動を停止することとなった。
全盛期には鉄の結 束を誇っていたC.T.Uだったが、解散が明るみに出た途端に亀裂が生じる。まず、邪道&外道がG・B・Hと合流することを表明。そして、獣神サンダー・ ライガーも蝶野正洋、長州力らと共にレジェンド軍を結成した。それでも、8月12日両国国技館大会ではトリオを組んだ3人だったが、試合後に仲間割れを起 こしてしまう。
そんな中で強行された今回の「LAST OF C.T.U」は2部構成。第1部では、第0試合として新生C.T.Uレンジャーが登場。因縁の相手KASHIWA DOJOとの決着戦に挑み、見事に勝利を収めた。
第2部の第2試合は、稔vsミラノコレクションA.T.のイタリアブラザーズ対決。23分54秒に及ぶギリギリの死闘を制したのは、稔のフェバリットホールド・ミノルスペシャル。試合後、両者はガッチリと握手を交わし、イタリアブラザーズの固い結束を誇示した。
そして、メインイベント。因縁が勃発したライガーと邪道&外道による危険な顔合わせ。ライガーは、自らのタッグパートナーとしてレジェンドレスラーの AKIRAを投入する。ところが、この試合にはG・B・Hの真壁刀義、矢野通、石井智宏が堂々と介入。多勢に無勢でライガーをなぶり殺しにしてしまうの だった。
こうして、それぞれの道を進むことになったライガー、邪道&外道。さらに試合後には、稔、後藤、ミラノ、デヴィットが、欠場中の中邑真輔と共に新ユニットを結成することを表明する。
そして、たった1人となったライガーが「明日から、誰がそれぞれの道で頂点を目指すか勝負だ。C.T.Uは今日で解散だ!!」とマイクで絶叫。伝説のヒールユニットC.T.Uの歴史に終止符が打たれた……。
RESULT
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第0試合 時間無制限1本勝負
C.T.Uレンジャー VS K-DOJO 5対5- (新生C.T.Uレンジャー)
- (KASHIWA DOJO)
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C.T.Uレンジャー・レッド
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柏大五郎
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C.T.Uレンジャー・ピンク
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ヒロ・トウナイ(K-DOJO)
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C.T.Uレンジャー・グリーン
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安沢たく
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C.T.Uレンジャー・イエロー
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石坂鉄平
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C.T.Uレンジャー・ブルー
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アップルみゆき
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第1試合 30分1本勝負
シングルマッチ -
第2試合 30分1本勝負
シングルマッチ-
稔
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ミラノコレクションA.T.
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第3試合 30分1本勝負
タッグマッチ 後藤洋央紀凱旋試合 -
第4試合 30分1本勝負
タッグマッチ