NEW YEAR DASH !!
- 日時
- 2015年1月5日(月) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,995人(超満員)
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第2試合 20分1本勝負
レフェリー|タイガー服部
MATCH REPORT
コズロフ対フィッシュで試合が始まり、コズロフが握手を要求して油断を作り、ドロップキックをお見舞い。
そこからコズロフ対オライリーとなり、いきなり場外戦が勃発。しかし、ロメロがエプロンからジャンピングニーアタックを繰り出し、コズロフをアシスト。
ロメロ対オライリーとなり、オライリーがロープを利用したアームブリーカーで逆襲。直後にフィッシュも同様の攻撃で続き、ロメロの動きはストップしてしまう。
オライリー&フィッシュの集中攻撃で追い込まれたロメロだったが、オライリーとフィッシュが同時発射したダイビングヘッドバットを回避。そして、開脚式ミサイルキックで2人を吹き飛ばし、ようやくコズロフとタッチ。
そのコズロフは、フィッシュをヘッドシザースホイップへ場外に落とし、オライリーには延髄斬り、コサックダンスキックで追い討ち。続いてオライリーをキャメルクラッチの体勢で捕らえると、ロメロがロープを何度も往復して勢いをつけ、低空ドロップキックを浴びせる。
ここでロメロがトペスイシーダでフィッシュを分断。すかさずロメロが逆さ押さえ込みでオライリーを丸め、そこから横回転してさらに押さえ込む。続いてコズロフは前方回転エビ固めを繰り出すが、回転を踏ん張ったオライリーが腕ひしぎ逆十字固めで逆襲。
次にオライリーは串刺し攻撃へ行くが、コズロフが回避してコーナーへぶつけ、ロメロが連続串刺しラリアットをお見舞い。そして、コズロフとロメロはコントラクトキラーを仕掛けるが、フィッシュが場外からロメロのジャンプを妨害。
これでオライリー組がコズロフを捕まえ、トレイン攻撃、合体ダイビングニードロップの餌食にする。そして、オライリーがロメロにコードブレイカーを食らわせ、直後にフィッシュがジャーマンスープレックスホイップで蹴散らす。
それでもコズロフは、オライリーのエルボーをフィッシュに誤爆させ、オライリーをスクールボーイで丸め込む。しかし、返したオライリーが膝蹴り&かかと落とし&パンチのコンビネーションを浴びせ、フィッシュがエクスプロイダーで追撃。最後は、チェイシング・ザ・ドラゴンでとどめを刺した。
COMMENT
フィッシュ「昨日の防衛戦、非常に困難な状況だ。でもオレ達はこうやって勝つ事が出来たんだ! これでこそ王者! これでこそオレ達だ! オレ達はそういう存在なのさ!!」
——アメリカでも行われたPPVの反応はお聞きになりましたか?
オライリー「アメリカでも凄くポジティブな反応だったよ。多くの人は新日本プロレスを初めて見ただろう。その人達は凄く驚いていた。それとオレ達が防衛した所もしっかり目に焼き付けてたさ」
コズロフ「ロッキー、ごめん。俺がやられてしまって」
ロッキー「気にするな、コズロフ」
コズロフ「ロッキーは最高のパートナーだ」
ロッキー「俺もだ。お前は最高のパートナーであり、最高の友達だ」
コズロフ「ありがとう」
ロッキー「イチ、ニー、サン」
コズロフ「シバクゾ」
ロッキー「イチ、ニー、サン、ナカスゾ。フォーエバーフーリガンズ、俺たちはフォーエバーだ。俺たちはチャンピオンだ」
コズロフ「ロッキーの顔を見ろ、グッドフェイスだろ。日本のボーイ&ガールズはロッキーに夢中だ」
ロッキー「やめろ、恥ずかしいだろ。コズロフ、お前は俺の友達だ、フォーエバー、エバー、エバー」