KIZUNA ROAD 2014

日時: 2014年7月11日(金) 17:30開場　18:30開始
会場: 新潟・新潟市体育館
観衆: 2,500人（満員）

第4試合 30分1本勝負

キャプテン・ニュージャパン
石井智宏

後藤洋央紀
中邑真輔

境界線

11分33秒　垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め

レフェリー｜マーティー浅見

MATCH REPORT

　2002年入門の同期である後藤と中邑がタッグ対決。

　後藤と石井が先発し、石井のショルダータックルに後藤もショルダータックルをお返し。さらに、アームホイップから再びショルダータックルを見舞った。
　キャプテン対中邑の場面。キャプテンが中邑の串刺し攻撃をかわしてコーナーに激突させ、地獄突き。さらに、「たぎるぞ！」と叫んでバイブレーション式踏みつけ攻撃を繰り出す。
　続いてキャプテンは串刺し攻撃に行くが、中邑がカウンターキチンシンクで迎撃。そして、キャプテンをコーナー最上段へ乗せ、ランニングニーアタックを見舞う。
　ここから中邑組がキャプテンを逃がさず、中邑がジャンピングニードロップ、石井がエルボー＆逆水平チョップ連射、ブレーンバスター、中邑が“本家”バイブレーション式踏みつけ攻撃などで痛めつける。
　劣性の続いたキャプテンだったが、カウンタージャンピングショルダータックルで中邑に逆襲。替わった後藤が、ミドルキック3連射、串刺しニールキック、バックドロップ、ラリアットで中邑に追撃する。
　だが、中邑がエルボー合戦へ持ち込み、フェイント式ニールキックで逆転。そこからリバースパワースラムで叩きつけるも、後藤は牛殺しで巻き返した。
　キャプテン対石井の場面。キャプテンがアトミックドロップ、フライングボディアタック。しかし、次のダイビングヘッドバットとヒラボトムを石井が回避し、バックドロップで叩きつける。
　すると、中邑が串刺しジャンピングニーアタックでキャプテンに追撃。さらに、石井がキャプテンを持ち上げ、その頭部へ中邑がハイキックを浴びせる。
　だが、後藤がラリアットで中邑を蹴散らし、石井とラリアット合戦を展開。そして、3発目のラリアットで石井をなぎ倒すと、キャプテンがダイビングヘッドバットで追撃する。
　ここでキャプテンはカリビアンデスグリップを狙い、回避されるとヒラボトムに繋ぐ。そして、再び石井にカリビアンデスグリップを仕掛けるが、中邑が妨害に入り、カウンターキチンシンク、ジャンピングカラテキックでキャプテンを吹き飛ばす。
　すかさず石井がスライディングラリアットで追撃し、最後は垂直落下式ブレーンバスターで決着をつけた。