KIZUNA ROAD 2014
- 日時
- 2014年7月11日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 新潟・新潟市体育館
- 観衆
- 2,500人(満員)
-
第1試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
そこから始まった第1試合は、中西組vs田口組のタッグマッチ。田中と田口が先発し、ヘッドロックを極めた田口がショルダータックルへ繋いだ。
中西対BUSHIの場面。中西がパワーでBUSHIを吹き飛ばし、エルボー連打とフライングボディアタックを受け止める。そして、田中とのダブルショルダータックルでBUSHIをなぎ倒した。
これで田中の出番になるが、BUSHIが背中合わせで飛び越え、ドロップキックで逆襲。替わった田口が、ストンピング連射、アームホイップで追い討ちをかける。
その後も田中の劣性は続き、BUSHIの強烈なチョップ、逆エビ固め、田口の逆水平チョップなどで攻め立てられる。しかし、田口の串刺し攻撃をカウンターバックエルボーで迎え撃って突破口を開き、カウンタードロップキックで逆転に成功。
ようやく出番となった中西が、逆水平チョップ連射、串刺しラリアット、のど輪ラリアット、野人ダンスラリアットなどで田口に追撃。さらに、アルゼンチンバックブリーカーで捕獲し、カットに入ったBUSHIへ投げつける。
だが、田口はセカンドロープからのジャンピングバックエルボーで逆襲。そして、BUSHIのドロップキックでアシストを受け、ジャーマンスープレックスホイップで中西を叩きつけた。
田中対BUSHIの場面。田中がドロップキックで先制し、串刺しバックエルボー、串刺しジャンピングエルボー、サイドスープレックスと猛攻。そこから逆片エビ固めを極めるも、BUSHIがエスケープ。
さらにBUSHIは、トップロープを支点にしたバク転キック、ミサイルキックで田中に逆襲し、逆エビ固めで絞め上げる。これはガッチリ極まっていたが、中西のカットが間に合う。
すると、田口が中西を場外へ追いやり、プランチャで分断。一方、リング上では田中が首固めでBUSHIを丸め込み、変型アバランシュホールドを狙う。
しかし、BUSHIが脱出し、コードブレイカーで反撃。そして最後は、エムエックスで完勝した。
COMMENT
※中西、田中はノーコメント