NEW JAPAN ROAD 〜社会福祉チャリティ大会〜

日時: 2014年3月29日(土) 17:00開場　18:00開始
会場: 沖縄・沖縄県立武道館
観衆: 2,500人（満員）

第5試合 30分1本勝負

キャプテン・ニュージャパン
本間朋晃

境界線

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

　永田と本間が先発すると、場内が「こけし」コールに包まれる。すると、永田がリングを下りてしまうが、「永田」コールを受けてUターン。
　その後、永田がエルボー連打、ミドルキックなどで攻めこむと、本間が追走式バックエルボーで逆転。すると、永田がフロントハイキックで反撃するが、すぐさま本間がショートレンジラリアットで巻き返した。
　キャプテン対後藤の場面。クリーンブレイクしたキャプテンが、「さあ、来たまえ！」と仁王立ちになる。ところが、直後の似たような場面で後藤が不意打ち。怒ったキャプテンはショルダータックルで報復するが、次のフライング両腕ラリアットを後藤と本間にかわされ、自爆してしまう。
　しかし、永田組が本間の捕獲に成功。永田がサッカーボールキック、ミドルキック連射、ショルダーアームブリーカー、チキンウィングアームロックなどで攻め込み、キャプテンとの連携攻撃に繋ぐ。
　苦しい時間の続いた本間だったが、ブレーンバスターで永田に逆襲。タッチを受けた後藤が、ラリアット、串刺しニールキック、バックドロップで追い討ちをかける。すると永田は、エクスプロイダーで逆襲し、フェイント式低空ドロップキック。そこから腕固めを極めるも、本間がカットした。
　永田組の攻勢は続き、キャプテンが串刺しバックエルボー、永田が串刺しフロントハイキック、2人が合体ブレーンバスター。それでも後藤は、キャプテンのダイビングヘッドバットを回避。
　するとキャプテンは、ヒラボトムで後藤を叩きつけ、キャプテンチャージからカリビアンデスグリップ。これを本間が妨害すると、永田が後藤を羽交い絞めで捕らえ、キャプテンが地獄突きをお見舞い。
　続いてキャプテンが後藤を羽交い絞めにし、永田がロープへ走る。ところが、本間が場外から足を引っ張って転倒させ、後藤が牛殺しでキャプテンに逆襲。ここで本間がこけしでアシストし、後藤が昇天・改でキャプテンを仕留めた。

COMMENT

——両国大会でタッグ王座挑戦が決定しましたが？
後藤「いまは決まった以上、それだけに集中して、いまはそれしか見てないです。あの2人には勝ってるし、1度やってるっていうのが大きな自信につながってるんで。不安要素は何一つない状態です。ここでひとつ、俺と柴田（勝頼）、新日本プロレスの歴史に名を残したいですね」