@njpw1972
@njpw_nyao
試合開始前、中西がリングに登場。1,000枚を売り切らなければならない上からドン！TシャツをPRした。
そこから始まった第1試合は、KUSHIDAと渡辺が先発。KUSHIDAが腕を取って絞り上げ、渡辺を苦しめた。
タイガー対田中の場面。タイガーがローキックとローリングソバットで先制。すると、田中はエルボー連打で反撃するが、タイガーはカウンターローリングソバットでお返し。そして、背中に強烈なローキックを叩き込んだ。
これで田中の動きが止まり、KUSHIDAが側転式低空ドロップキック、タイガーがキャメルクラッチで追撃。苦しくなった田中は、カウンターバックエルボー、ドロップキックでタイガーに逆襲。
ようやく出番となった渡辺は、エルボー連打、ランニングエルボー、串刺しバックエルボーと畳み掛け、旋回式サイドバスターに繋ぐ。しかし、タイガーが次のダブルアームスープレックスを阻止して張り手を見舞い、ローリングソバットで吹き飛ばした。
それでも渡辺は、追走式ジャンピングエルボーでKUSHIDAに逆襲し、田中とタッチ。その田中は、ドロップキックでKUSHIDAとタイガーを蹴散らし、ボディスラムでKUSHIDAに追撃。
ここで渡辺組がトレイン攻撃を敢行し、渡辺がKUSHIDAにダブルアームスープレックス。そして、田中がアニマルエルボーで追撃し、逆エビ固めを極める。
これをタイガーがカットすると、KUSHIDAがハンドスプリングエルボーで田中と渡辺をまとめてなぎ倒す。
それでも田中は、首固め、スクールボーイを繰り出すが、いずれも返したKUSHIDAがカウンターローリングエルボー、延髄斬りをお見舞い。そして最後は、バズソーキックからの片エビ固めで3カウントを奪った。
吉野家Presents KIZUNA ROAD 2013
- 日時
- 2013年7月13日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 北海道・札幌テイセンホール
- 観衆
- 1,450人（超満員）
-
第1試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
タイガー「毎年、この北海道、札幌、だんだん連戦が増えてくる。札幌だけ、3連戦でね。本当に、北の大地で、これだけのお客さん、なんら変わらず、常にこの札幌を温めて、盛り上げてくれお客さん、最高ですね！ ただ、自分の中で、最高ではないものがある。それはIWGPのJr.タッグ。当然、隣にいるKUSHIDAも狙ってるだろう。それはもう一緒、Jr.の人間なら。タッグに限らず、Jr.のシングルもそう。Jr.はデヴィットだけで回してるんじゃないんだ。みんながいることを忘れないで欲しい。みんなが狙ってるんだ。今はデヴィットが新しいチームを作って、確かに実績を残しているかもしれないけど、アイツだけが回してるんじゃない！ それだけは俺は言う」
KUSHIDA「チャンスは待ってるだけじゃやってこないから、自分から会いたい人に会いに行く。行きたいところに行く。『G1 CLIMAX』、発表されちゃったから、待ってるだけじゃしょうがないから、ちょっと考えてます」
※渡辺、田中はノーコメント
KUSHIDA「チャンスは待ってるだけじゃやってこないから、自分から会いたい人に会いに行く。行きたいところに行く。『G1 CLIMAX』、発表されちゃったから、待ってるだけじゃしょうがないから、ちょっと考えてます」
※渡辺、田中はノーコメント
