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史上最多18人がしのぎを削った「BEST OF THE SUPER Jr.ＸVIII」の決勝大会。この模様はサムライTVで生中継され、実況解説のゲストとして新日本プロレスOBのミラノコレクションA.T.氏が招かれた。
そんな中で行なわれたオープニングマッチは、「SUPER Jr.」に出場したメンバーによる6人タッグマッチ。先発してファンの大コールを受けた高橋は、佐々木をヘッドロックで絞り上げる。
ドラダ対TJPの場面。ドラダがスワンダイブ式の前宙でフェイントをかけるが、TJPはヘッドシザースホイップで投げ飛ばし、ロープの間で急停止。そして、ドラダの突進をかわして場外に落とし、ロープへダッシュする。ところが、リング下からKUSHIDAが足を引っ張って妨害。すかさず、ドラダがKUSHIDAにプランチャを見舞った。
高橋対オメガの場面。オメガに子供扱いされた高橋の動きがストップ。しかし高橋は、替わった佐々木にカウンタードロップキックで浴びせて脱出に成功。タッチを受けたKUSHIDAが、スワンダイブチョップ、その場とびカンクーントルネードで佐々木に追撃し、ハンドスプリングエルボーでオメガとTJPを場外へ叩き出す。そして、ドラダがフリージョドラドで追撃。
高橋対佐々木の場面。高橋がドロップキック2連発、串刺しジャンピングエルボー、アームホイップ、ミサイルキックとラッシュ。そして、フィッシャーマンズスープレックスを狙うものの、佐々木が回避してウラカン・ラナ。これを高橋が返すと、さらに逆エビ固めを極めていく。ここでオメガとTJPがKUSHIDAとドラダを分断すると、「広夢」コールが沸き起こり、高橋が辛うじてロープエスケープ。
しかし、オメガ組はトレイン攻撃で追い討ちをかけ、オメガのゼロ戦キック、TJPのオーバー＆アウトも炸裂。さらに佐々木が、高橋をトップロープから逆さづりにして、低空ドロップキックをお見舞い。最後は、オメガがクロイツラスで高橋を仕留めた。
BEST OF THE SUPER Jr.XVIII 〜Bring it on!〜
- 日時
- 2011年6月10日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,005人（超満員札止め）
-
第1試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
オメガ「この3人でやるのは初めてだった。今日この会場に着いて、この前の負けも引きずって、どうしていいかわからなかったし、自分を見失っていた状態だった。今日は良く楽しめた。今日は良く寝れそうだ。ありがとう新日本。飯伏、幸運を祈るよ」
——飯伏とオメガのドリームマッチは今回叶わなかったが？
オメガ「もちろん俺は勝つために可能な限りハードなトレーニングをしてるんだけど、もちろん俺の中では、その対戦への準備は出来ている。トーナメントっていう中ではどんなことでも起こりうるから。今回の運命を変えることはできなかった。もうすでに起こってしまったことだ」
——来年の『SUPER Jr.』に向けては？
佐々木「今年初めて、『Super Jr.』のツアーに参加させてもらって、スゴイいい世界を見させてもらってきたんで、この経験を生かして、来年の『Super Jr.』に出れるように、優勝目指して、ガンガン、トレーニングあげていきたいなと」
——1試合挙げるとしたら、やはり外道選手に勝った試合ですか？
佐々木「そうですね、あれは凄い込み上げるものがありましたね」
オメガ「勝つ以外のことでは、何も証明できない。今年はリベンジが目的だった。来年は優勝するかゼロかだ」
TJP「今年の『Super Jr.』に関して3つのことを掲げてきた。1つ目は優勝、2つ目はタイガーや金本などのレジェンドに勝つこと。3つ目は（IWGP）ジュニアチャンピオンに勝つことだった。この3つに対して近いところまではいったかもしれないけど、十分でははなかった。毎年毎年『BEST OF THE SUPER Jr.』というのは、世界中のジュニアの最高峰が集まる大会だ。来年も目標は完璧に同じだ」
オメガ「サンキューバイバイ！」
佐々木「ありがとうございました」
高橋「すみませんでした！ 今回、このカード。俺以外は『SUPER Jr.』に出てる、スーパーエリート。俺がどこまで通用するかと思って、スゲー楽しみにしてたけど、全然歯が立たなかった。このままじゃ来年も出れない！俺はこのくやしさを絶対バネにして来年出てやる。それから、金本さんが、アイツを『SUPER Jr.』で待ってる、と言ってくれたんだ。やりてぇ、もっとシングル組んでください！」
KUSHIDA「ボクはもう気持ちを切り替えました。デヴィットと飯伏をどう攻略するか？ そして、1年後、準決勝、決勝のリングに上がるためにこの一年間どうするか？ それは、レスリング技術をさらに磨くことだと思う。この一年、今日からがんばります！」
※ドラダは、デヴィット、飯伏、田口らの名前を上げて、次回参戦への意気込みをアピールした。
——飯伏とオメガのドリームマッチは今回叶わなかったが？
オメガ「もちろん俺は勝つために可能な限りハードなトレーニングをしてるんだけど、もちろん俺の中では、その対戦への準備は出来ている。トーナメントっていう中ではどんなことでも起こりうるから。今回の運命を変えることはできなかった。もうすでに起こってしまったことだ」
——来年の『SUPER Jr.』に向けては？
佐々木「今年初めて、『Super Jr.』のツアーに参加させてもらって、スゴイいい世界を見させてもらってきたんで、この経験を生かして、来年の『Super Jr.』に出れるように、優勝目指して、ガンガン、トレーニングあげていきたいなと」
——1試合挙げるとしたら、やはり外道選手に勝った試合ですか？
佐々木「そうですね、あれは凄い込み上げるものがありましたね」
オメガ「勝つ以外のことでは、何も証明できない。今年はリベンジが目的だった。来年は優勝するかゼロかだ」
TJP「今年の『Super Jr.』に関して3つのことを掲げてきた。1つ目は優勝、2つ目はタイガーや金本などのレジェンドに勝つこと。3つ目は（IWGP）ジュニアチャンピオンに勝つことだった。この3つに対して近いところまではいったかもしれないけど、十分でははなかった。毎年毎年『BEST OF THE SUPER Jr.』というのは、世界中のジュニアの最高峰が集まる大会だ。来年も目標は完璧に同じだ」
オメガ「サンキューバイバイ！」
佐々木「ありがとうございました」
高橋「すみませんでした！ 今回、このカード。俺以外は『SUPER Jr.』に出てる、スーパーエリート。俺がどこまで通用するかと思って、スゲー楽しみにしてたけど、全然歯が立たなかった。このままじゃ来年も出れない！俺はこのくやしさを絶対バネにして来年出てやる。それから、金本さんが、アイツを『SUPER Jr.』で待ってる、と言ってくれたんだ。やりてぇ、もっとシングル組んでください！」
KUSHIDA「ボクはもう気持ちを切り替えました。デヴィットと飯伏をどう攻略するか？ そして、1年後、準決勝、決勝のリングに上がるためにこの一年間どうするか？ それは、レスリング技術をさらに磨くことだと思う。この一年、今日からがんばります！」
※ドラダは、デヴィット、飯伏、田口らの名前を上げて、次回参戦への意気込みをアピールした。
