@njpw1972
@njpw_nyao
ゴング直後に田村がスクールボーイ、逆さ押さえ込み、ラ・マヒストラルを連発し、一気に勝利を狙う。これをいずれもクリアされると、田村はドロップキックで菊地を場外へ落とし、トペスイシーダで追撃。
だが、菊地はすぐに鉄柱を利用した脚攻撃で反撃し、リング上ではブレーンバスター、ゼロ戦キック、串刺しゼロ戦キックに繋ぐ。
劣勢の田村はボディブローで突破口を開き、尻へのミドルキック連射で追撃。さらに、コーナーを駆け上がって背面式ボディアタック、ランニングサッカーボールキックで追い討ちをかける。
続いて田村はコーナー最上段にのぼるが、追いかけた菊地が雪崩式フロントスープレックス、ダイビングヘッドバットで追撃。
苦しい田村は張り手からのスクールボーイで反撃し、ミドルキックと膝蹴りを連射でお見舞い。そして、菊地のラリアットをキャッチして腕ひしぎ逆十字固めを極める。
さらに田村は上体を起こしてフォールに行くが、跳ね返した菊地が体勢を入れ替えてフォール。これで3カウントが入った。
試合後、自ら握手を求めた菊地がいきなりエルボーを放つ。田村が張り手でやり返すと、菊地はさらに強烈なエルボーで田村をダウンさせて咆哮。そして、改めて田村に握手を求めると、その手をあげて健闘を称えた。
NEVER．6 〜ROAD TO THE SUPER Jr. 2DAYS TOURNAMENT〜
- 日時
- 2011年4月8日(金) FC先行18:20開場/一般18:30開場 19:00開始
- 会場
- 東京・新木場1st RING
- 観衆
- 300人（満員）
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第2試合 時間無制限1本勝負
「ROAD TO THE SUPER Jr. 2DAYS TOURNAMENT A」準決勝戦
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菊地毅（フリー）
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田村和宏（STYLE-E）
※菊地毅がトーナメントA決勝戦に進出。レフェリー｜佐藤健太 -
MATCH REPORT
COMMENT
菊地毅「（田村のほうを見ながら）う〜ん……。正直、彼はSTYLE-Eすか？ 組み合わせ見て、あんな小柄な選手だとは思わなかった。でも、俺も20何年前、大きな選手に対してガンガンやってきた。そういう気持ちを忘れないようにしないとなって。俺は、大きな身体じゃないけど。俺にとっちゃあ、気持ちいい、いい試合。試合なんてテクニックじゃない。気持ちだよ、気持ち！ ……うれしかった。そんな感じだ」
田村「今までやったことない間の取り方で、ほんとペースが掴めない。でも絶対夢は、夢は絶対あきらめないから。今年駄目でも、来年、再来年、いつか絶対『BEST OF THE SUPER Jr.』に出ます。それまで頑張りますので宜しくお願いします」
田村「今までやったことない間の取り方で、ほんとペースが掴めない。でも絶対夢は、夢は絶対あきらめないから。今年駄目でも、来年、再来年、いつか絶対『BEST OF THE SUPER Jr.』に出ます。それまで頑張りますので宜しくお願いします」
出場選手
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菊地毅（フリー）
-
田村和宏（STYLE-E）
