NEVER.6 〜ROAD TO THE SUPER Jr. 2DAYS TOURNAMENT〜
- 日時
- 2011年4月8日(金) FC先行18:20開場/一般18:30開場 19:00開始
- 会場
- 東京・新木場1st RING
- 観衆
- 300人(満員)
MATCH REPORT
5月26日から開幕する「BEST OF THE SUPER Jr.XVIII」の出場権を懸け、16人の選手がトーナメント戦を展開した「NEVER.6」2日目。
さっそく、第1試合と第2試合でトーナメントAの準決勝戦が行なわれ、佐々木大輔と菊地毅が勝ち上がり。さらに、第3試合と第4試合ではトーナメントBの準決勝戦が行なわれ、タイチと円華が決勝へ駒を進めた。
そして、トーナメントAの決勝戦はセミファイナルで行なわれ、菊地と佐々木が激闘を展開。大ベテランの菊地は、佐々木の打撃をことごとく受けきり、何度でも立ち上がる脅威のタフネスぶりを見せつけ、場内を大いに沸かせた。そして佐々木も、躊躇することなく菊地を攻め込み、ついにNOW OR NEVERで3カウント奪取。試合後、ノーサイドで抱き合う両者に、惜しみない拍手が送られた。
一方、メインイベントで行なわれたトーナメントBの決勝戦は、タイチが終始にわたって円華を格下扱い。ふてぶてしいファイトで観客のヒートを一身に浴びる。一方、徹底した膝攻撃に苦しんだ円華は、お返しとばかりに腕への集中攻撃を開始。ようやく五分の勝負へ持ち込む。しかし、最後はタイチがキック攻撃を畳み掛け、必殺のブラックメフィストで円華を葬った。
こうして、二つのトーナメントを制したタイチと佐々木は、試合後に菅林直樹社長から認定証を授与される。これで正式に「BEST OF THE SUPER Jr.XVIII」へ出場することとなった。
RESULT
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第1試合 時間無制限1本勝負
「ROAD TO THE SUPER Jr. 2DAYS TOURNAMENT A」準決勝戦-
佐々木大輔(フリー)
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関根 龍一(K-DOJO)
05分52秒 NOW OR NEVER→体固め
※佐々木大輔がトーナメントA決勝戦に進出。 -
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第2試合 時間無制限1本勝負
「ROAD TO THE SUPER Jr. 2DAYS TOURNAMENT A」準決勝戦-
菊地毅(フリー)
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田村和宏(STYLE-E)
07分14秒 エビ固め
※菊地毅がトーナメントA決勝戦に進出。 -
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第3試合 時間無制限1本勝負
「ROAD TO THE SUPER Jr. 2DAYS TOURNAMENT B」準決勝戦04分15秒 高角度逆エビ固め
※タイチがトーナメントB決勝戦に進出。 -
第4試合 時間無制限1本勝負
「ROAD TO THE SUPER Jr. 2DAYS TOURNAMENT B」準決勝戦-
円華(フリー)
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忍(666)
09分13秒 ランヒェイ
※円華がトーナメントB決勝戦に進出。 -
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第5試合 30分1本勝負
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高橋 広夢
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冨永真一郎(DDT/ユニオン)
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三上 恭佑
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平田一喜(DDT)
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第6試合 30分1本勝負
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第7試合 時間無制限1本勝負
「ROAD TO THE SUPER Jr. 2DAYS TOURNAMENT A」決勝戦-
菊地毅(フリー)
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佐々木大輔(フリー)
14分26秒 NOW OR NEVER→片エビ固め
※佐々木大輔がトーナメントA優勝。BEST OF THE SUPER Jr.の出場権を獲得。 -
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第8試合 時間無制限1本勝負
「ROAD TO THE SUPER Jr. 2DAYS TOURNAMENT B」決勝戦17分45秒 ブラックメフィスト→片エビ固め
※タイチがトーナメントB優勝。BEST OF THE SUPER Jr.の出場権を獲得。