Circuit2008 NEW JAPAN TRUTH 〜G1 TAG LEAGUE〜

日時: 2008年10月26日(日) 16:30開場　17:00開始
会場: 岡山・倉敷山陽ハイツ
観衆: 1450

第5試合 30分1本勝負
G1 TAG LEAGUE Aブロック公式戦

中邑真輔
石井智宏

後藤洋央紀
飯塚高史

境界線

(3勝1分け=7点)
(1勝3敗=2点)

10分16秒　飛びつき腕ひしぎ逆十字固め

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

後から入場してきた飯塚、石井が仕掛けて、場外戦で試合開始のゴングとなる。飯塚、石井が主導権を握ると、リングインした後藤は飯塚にフライングニールキック。入ってきた石井には中邑との合体ドロップキック。そして、飯塚にも合体ドロップキックを放つ。
　石井のパワースラムから、飯塚が場外で中邑にイス攻撃。さらにマイクのコードで中邑の首を絞める。リングインした飯塚は、中邑の左肩にエルボーを見舞い、チョーク攻撃。後藤がカットすると、中邑に石井との合体ショルダータックル。石井は顔面かきむしり、急所へのヘッドドロップ。飯塚はフロントスリーパー。
　アイアンハーデス得意のラフ殺法に苦しんだ中邑だったが、飯塚のスリーパーホールドを背負い投げで振りほどき、延髄斬り。タッチを受けた後藤は、飯塚にエルボー連打。カットに来た石井には串刺しラリアット。飯塚にも串刺しラリアットを浴びせ、ダイビングエルボードロップを投下。そしてジャーマンスープレックスホールド。石井がカットすると、後藤は追いかけてラリアットで逆襲。
　中邑対飯塚となり、飯塚はチンクラッシャー。そして、トレイン攻撃から飯塚が羽交い絞めにするも、石井のラリアットは誤爆。中邑、後藤は合体ブレーンバスターから石井をフォールする。
　ここで、リング下の飯塚がロープへと走る中邑の脚を引っ張ると、石井が後藤に急所蹴り、中邑には急所パンチ。飯塚はアイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装着し、後藤に地獄突き。さらに、中邑にも地獄突きを見舞うも、中邑は避けてランドスライドで逆襲。そして、中邑は突っ込んできた石井に電光石火の飛びつき腕ひしぎ逆十字固め。これで石井をギブアップさせ、RISE N×Gが3勝1分の勝ち点７とし、決勝トーナメント進出へ大きく近づいた。

COMMENT

中邑「（11/4後楽園で対戦する）テンコジ、1＋1が200？ 10倍？そんなタッグチーム、俺達ニュージェネレーションが必ず勝って、決勝進出、そして優勝だ」
後藤「今日は完全に中邑に助けられた。これが本当のタッグチーム。チームワークってもんだよ。俺はアイツを信頼している。このリーグ戦、必ず優勝するから」

石井「あークソ！」
※飯塚は「どけ、オラ！」「オイ、どけ！」と絶叫し、TVカメラを殴打して控え室へ戻った