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長州組は、序盤から本間に集中砲火を浴びせ、試合の主導権を握る。だが、天山が飯塚に捕まってしまい、場外乱闘で痛めつけられてしまう。これで猛牛をペースダウンさせたG・B・Hは、代わる代わる集中攻撃していく。
天山も力を振り絞り、モンゴリアンチョップで飯塚に応戦するも、本間の介入で再び動きを止められてしまう。その後も苦戦を強いられる天山だったが、アイア ン・フィンガー・フロム・ヘルを装着した飯塚の地獄突きを自力で阻止。さらに、“マシンガンアピール”から突っ込んできたアンダーソンをマウンテンボムで 投げ飛ばす。
自力で自軍コーナーへ生還した天山のタッチを受けた長州は、リングインするとすぐにロープへダッシュ。ところが、場外の本間に足を 捕まれ転倒してしまう。すると、チャンスと見たアンダーソンがドロップキックを狙う。しかし、長州はこれを不発させ、アンダーソンにリキラリアット。そし て、サソリ固めで捕獲するが、これは飯塚にカットされる。
長州と交替した蝶野は、アンダーソンにダイビングショルダーアタックでダイブ。そして、ロープへ走った際に場外の長州に足を掴まれて転倒した本間にシャイニングケンカキックを叩き込み、一気に勝負を決めた。
試合後、天山と飯塚が激しい場外乱闘を展開。天山はモンゴリアンチョップで飯塚を攻撃し、「オイ、飯塚！」とマイクアピールで挑発する。すると、飯塚は荒れ狂い、天山に向かっていこうとするが、G・B・Hメンバーに制止され、そのまま控え室へ下げられた。
Circuit2008 NEW JAPAN GENERATION
- 日時
- 2008年9月12日(金) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 茨城・つくばカピオ
- 観衆
- 430
-
第5試合 30分1本勝負
レフェリー｜タイガー服部
MATCH REPORT
COMMENT
天山「オイ、逃げんな飯塚！ クソッタレが……。ホンマ、ホンマ最悪の男や。あれがえぇと思っとんのか。あんなクソザコ、もう決着つけなアカン。俺、何回も言っとるけど、ホンマは決着 ついてんのや。ところがアイツのやり方。（リングに）出たり入ったりして、つけ狙いやがって。もう俺、絶対にあんなヤツ、野放しにせぇへんぞ。キリがいい ところでやったるわ。シングルでも何でも組めよ。ブチのめしてやるから!」
※長州、蝶野はノーコメント
※G・B・Hはノーコメント
※長州、蝶野はノーコメント
※G・B・Hはノーコメント
