メイン前、大会スポンサーであるレック株式会社代表取締役社長の永守貴樹氏が観衆に向けて、「今後もドラディションをはじめ、日本のプロレス団体に極力、いろんなかたちで協力させていただければ。引き続き、みなさまも弊社へのご支援よろしくお願いいたします」と挨拶。
続いて本日のスペシャルリングアナとして、元・新日本のリングアナである田中ケロ氏が登場。
ケロ氏はここでスペシャルゲストを招き入れる。まずは藤波のデビュー戦の相手である北沢幹之さんがリングイン。続いて蝶野正洋、武藤敬司、藤原喜明、長州力と、そうそうたるメンバーが登場。それぞれ藤波に対し、メッセージを送った。
■北沢さんのメッセージ
「藤波くん! 50周年、おめでとう!(場内拍手)。これからもまだまだがんばってください、応援してます!(場内拍手)」
■蝶野のメッセージ
「藤波さん、50周年、おめでとうございます!(場内拍手)。もう、われわれは、自分らの世代もガタが来てるんですけど、藤波さんはまだ現役で続けられると思います! 今日の棚橋戦、ぜひギャフンと言わせてもらって、藤波辰爾、ここにありと! 9月にはNHKのほうで、藤波さんの健在な姿(場内笑)、見させていただきました!(場内拍手)。今日はリングの中でここにありと! 見せていただきたいと思いますので、応援よろしくお願いします!(場内拍手)」
■武藤のメッセージ
「藤波さん、50周年、おめでとうございます!(場内拍手)。ずっと藤波さんの背中を追いかけて来ましたが、俺のほうが先に辞めることになってしまいました。藤波さんこれからもずっと! 元気な姿を俺たちに見せていってください! おめでとうございます!(場内拍手)」
■藤原のメッセージ
「(立ち上がって)藤波さん、50周年、おめでとうございます!(場内拍手)。じつは私も50周年でありまして(場内拍手)。私のデビュー戦の相手が、藤波さんでありました(場内拍手)。あれからもう50年、これからもがんばってください。僕もがんばります! ありがとうございました(場内拍手)」
■長州のメッセージ
「どうも、藤波選手、50周年、おめでとうございます!(場内拍手)。今日は! 僕は、棚橋を一生懸命応援します(場内拍手&笑)。そして、ここに藤波ありを、見にきました(場内拍手)。どうも、ありがとうございます、今日は!(場内拍手)」
それぞれの個性あふれるメッセージのあと、全員で記念撮影が行なわれた。