第2試合は大岩陵平&オスカー・ロイベの若獅子タッグが、『WTL』に出場中のグレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレ(4勝4敗)にチャレンジ。
オーカーン&ヘナーレはギデオン・グレイに呼び込まれて入場。
先発はロイベとオーカーン。バックの取り合いから、オーカーンは足を刈ってグラウンドに持ち込む。しかし、ロイベもオーカーンの動きに食らいつき、両者は一旦離れる。
次はロイベがヘッドロックでオーカーンを捕らえる。オーカーンはハンマースルーを仕掛け、ここからショルダータックルの応酬に。
オーカーンはスキをついて顔面かきむしりでひるませ、ロープへ。するとロイベがショルダータックルでなぎ倒してみせる。
ロイベはオーカーンを引きずり起こすが、オーカーンはすばやい動きでバックに周り、辮髪でチョーク攻撃。
続いてオーカーンはグラウンドヘッドロックでロイベを捕らえた状態で、ヘナーレにスイッチ。ヘナーレはキックの連発から、ロイベをアキレス腱固めで捕獲。さらにヒールホールドに連携するが、ロイベは必死にロープエスケープ。
ヘナーレはロイベに打撃のコンビネーション。そしてクラウンズアップのポーズを決めながら膝でカバーするが、ロイベはカウント2でキックアウト、
スイッチしたオーカーンはロイベを玉座で捕らえる。続いてオーカーンはロイベの頭部をつかみ、「靴を舐めろ!」と挑発。
ロイベは切り抜けてエルボーを連発。しかし、オーカーンはモンゴリアンチョップからロープへ。するとロイベはカウンターで担ぎ上げ、ボディスラムを決める。
スイッチした大岩はオーカーンにサイドスープレックスを狙う。オーカーンは回避し、ハンマースルーを仕掛ける。だが、大岩が逆に投げ返し、ドロップキックをヒット。
さらに大岩はオーカーンに串刺しドロップキックを決め、ショルダータックルでなぎ倒す。続いて大岩は今度こそサイドスープレックスを炸裂。
そして大岩は逆エビ固めを決めるが、大岩は巧みに回避して肩固めで捕獲。そして足を交差させてからカバー。大岩がカウント2ではね返すと、オーカーンはモンゴリアンチョップ。
追撃のモンゴリアンチョップをかわした大岩は横入り式エビ固め。オーカーンが返すと、大岩はドロップキックをお見舞い。
次はロイベとヘナーレのマッチアップ。ショルダータックル、エルボーの応酬から、ヘナーレはハンマースルー。しかし、ロイベがショルダータックルでダウンを奪う。
ここから若獅子タッグはヘナーレにトレイン攻撃。そしてダブルのヒップトスから、ロイベがギロチンドロップを炸裂。しかし、カバーはオーカーンがカット。すると大岩がオーカーンを場外に追いやる。
ロイベは気合いを入れ、ヘナーレに逆エビ固めを狙う。だが、ヘナーレはキックで回避。するとロイベはストンピングの連発から、串刺しエルボーをお見舞い。
そしてロイベはヒップトスを狙うも、ヘナーレは膝蹴りで切りぬけ、さらに背中にサッカーボールキックを炸裂。
ロイベがカバーをカウント2ではね返すと、ヘナーレは狙いすましたランペイジをお見舞い。この一撃で3カウントを奪取した。