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大「越中」コールが起きる中、グラウンドでの攻防は飯塚がリード。ブレイクした越中は、フライングメイヤーから十分なタメをつけてのヒップアタック連打。
だが、飯塚もコーナー付近で体勢を入れ換え、越中に串刺しストンピングの雨を降らす。さらに袈裟固めを極めて、マウントポジションを取っていく。
立ち上がった両者は、張り手合戦を展開。そして、飯塚は越中のヘッドバットにぐらつきながらも、脚を取って倒し逆片エビ固めへ。
ロー プへと逃れた越中は、飯塚の鼻へナックルを振り下ろして反撃。そして「この野郎、汚い顔しやがって！」と叫びながら、飯塚の顔面を攻撃して足4の字固め へ。ロープへと逃れた飯塚の脚を集中砲火し、ここでジャンピングヒップアタックが飛び出すと、会場はまたしても大「越中」コール。
苦しい時間が続いた飯塚は、エプロンで越中のジャンピングヒップアタックをかわし、スリーパーホールドで捕獲。レフェリーがこれを制止すると、リングインしてブリザードスープレックス。だが、越中もカウンターのジャンピングヒップアタックですぐに反撃。
飯塚はコーナー最上段の越中を捕まえて雪崩式ブレーンバスター。すると、越中は飯塚の突進をかわしてスクールボーイ、首固め。この連続フォールをカウント2でキックアウトした飯塚は、越中にドロップキックをヒットさせる。
続くブレーンバスター合戦を制した越中は、ヒップアタックをかわされた直後、そのまま飯塚のバックを取ってジャパニーズレッグロールクラッチホールド。これで3カウントとなり、越中が勝利した。
ＬＯＣＫ ＵＰ
- 日時
- 2007年10月10日(水) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 三重・四日市オーストラリア記念館
- 観衆
- 1160
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第3試合 30分1本勝負
本隊vsレジェンド
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越中詩郎
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飯塚 高史
レフェリー｜保永昇男 -
出場選手
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越中詩郎
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飯塚 高史
