新日本プロレス創立35周年TOUR Circuit 2007 BEST OF THE SUPER Jr.XIV〜Power Of Mind〜
- 日時
- 2007年6月12日(火) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 福井・福井市体育館
- 観衆
- 1100
MATCH REPORT
しかし永田は、トレイン攻撃を狙う真壁と天山を蹴散らしてリングに仁王立ち。そのまま永田対真壁となり、真壁のラリアットと永田のフロントハイキックが激しく交錯する。
中西対石井の場面。中西は石井のチョップ連打を軽く受け止め、エルボー1発でダウンさせる。そこから山本対石井となり、山本がサッカーボールキック、エルボー連射で押し込んで行くものの、石井が顔面攻撃で逆転。
その後、越中がヒップアタック連射とジャンピングヒップアタックで山本を追い込む。だが、タッチを受けた長州が越中を押さえ、永田がそのケツにキック。そして、続いて永田が越中を押さえると、中西が同じくそのケツに野人ハンマー。
中 盤は永田がG・B・Hに捕まる展開となる。天山が永田を金具がむき出しのコーナーに叩きつけると、福井レスリングクラブのちびっ子たちから「永田先生、頑 張れ〜!」の声援が飛ぶ。だが、石井はそのちびっ子たちに向かって「よく見ておけ!」と叫び、顔面攻撃で永田に追い討ちをかける。
ローンバトルの続いた永田だったが、越中の予告ブレーンバスターを逆に投げて反撃。替わった長州がリングに入ろうとすると、越中がジャンピングヒップアタック。だが、長州は越中のドロップキックをかわし、リキラリアット。さらにサソリ固め。
中西対真壁の場面。真壁のラリアットでも倒れない中西は、カウンターの水車落としで反撃。そして、野人ダンスからのラリアットで真壁をフォールするが、カウントは2。
永 田対真壁の場面。永田が串刺しフロントハイキック、エクスプロイダー。これに対し真壁は急所攻撃で永田の動きを止めて、ラリアット。そして、本隊を分断す ると、永田にトレイン攻撃を敢行。そして、天山がダイビングヘッドバットからフォールに行くが、中西たちのカットが間に合う。
続いて天山が永田を押さえ、越中がダイビングヒップアタックを発射。ところが、これは永田にかわされてしまい天山に誤爆。
今度は中西たちがG・B・Hを分断。永田は天山にシャイニングウィザードをヒットさせ、リストクラッチ式エクスプロイダーからフォール。これで3カウントとなり、永田、長州、中西、山本組の勝利となった。
COMMENT
※長州、中西、山本はノーコメント
真壁「たまたまだ、バカ野郎! 命拾いしたな」
※天山、越中、石井はノーコメント