Road to INVASION ATTACK 2016

日時: 2016年3月24日(木) 17:30開場　18:30開始
会場: 富山・高岡テクノドーム
観衆: 1,135人

第6試合 30分1本勝負

キャプテン・ニュージャパン
コーディ・ホール

マイケル・エルガン
高橋裕二郎

棚橋弘至
タマ・トンガ

真壁刀義
ケニー・オメガ

境界線

12分01秒　キングコングニードロップ→体固め

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

　4・10両国で行われるIWGPタッグ戦・真壁＆本間vsトンガ＆タンガ・ロア、NEVER 6人タッグ戦オメガ＆マット・ジャクソン＆ニック・ジャクソンvs棚橋＆エルガン＆ヨシタツのダブル前哨戦。
　
　尾崎仁彦リングアナウンサーによる選手紹介の途中、BULLET CLUBがいきなり奇襲攻撃。1人だけリングに残ったオメガがマイクを奪い、セルフコールを始める。だが、その途中でエルガンが背後から急襲。
　これでエルガン対高橋となり、エルガンが変型フロントスープレックス。さらに、ジャンピングエルボー2連発から滞空式ブレーンバスターの体勢に入る。これをホールが妨害するも、本間たちがアシストに入り、エルガンが改めてブレーンバスター。そして、真壁組が5人そろってマッスルポージングを披露した。
　ここからキャプテンがダイビングヘッドバットを繰り出すが、時間がかかりすぎて高橋にかわされてしまう。それでもキャプテンはジャンピングショルダータックルを放つが、今度は高橋＆トンガに亜回避されて自爆。
　激しい場外乱闘を挟み、キャプテンの動きが完全に停止。高橋がマウントパンチ連射、低空ランニングフロントキックで追い討ちをかける。
　その後もキャプテンのピンチは続き、BULLET CLUBメンバーが5人がかりでストンピングの雨を降らせる。これで場内が「キャプテン」コールに包まれるも、オメガがハンマーブロー連射。しかしキャプテンは、ジャンピングショルダータックルでオメガ＆高橋をなぎ倒す。
　これで棚橋対高橋となり、棚橋が高橋とオメガにドラゴンスクリュー。そして、ボディスラム、ダイビングサンセットフリップでオメガに追撃する。ここから棚橋はスリングブレイドを狙うが、オメガが回避して強烈な逆水平チョップ。さらに、コタローフェースクラッシャーで叩きつけた。
　棚橋対トンガとなり、トンガがボディブロー連射、串刺しタックル。だが、棚橋はバックエルボー＆フライングボディアタックで報復。替わった本間が、ラリアット、ボディスラム、串刺しジャンピングエルボー、フェースクラッシャーでトンガに追撃する。
　その直後、本間が小こけしを繰り出すも、トンガがかわす。そして、本間の真似をして自分が小こけしを狙うが、今度は本間が回避した。ここから両者がロープワークで交錯し、トンガがリープフロッグ。だが、直後に本間がこけしロケットを見舞う。
　これで真壁の出番となり、本間と共にサンドイッチラリアットへ行く。ところが、ファレが真壁を急襲し、BULLET CLUBがトレイン攻撃を開始。しかし、真壁が脱出し、高橋をラリアットでなぎ倒す。
　だが、ホールが真壁のラリアットを受け止め、ローリングラリアットをお見舞い。続いてアウトサイダーズエッジの体勢に入るも、キャプテンが地獄突きでカットし、オメガ、ファレにも地獄突きを食らわせる。
　その後、高橋がキャプテンにフロントハイキック、エルガンが高橋にローリングエルボー、トンガにエルボー、真壁がトンガ＆ファレに両腕ラリアット。そして、真壁がホールをボディスラムで叩きつけると、本間がコーナー最上段からこけしを投下。そして最後は、真壁がキングコングニードロップでとどめを刺した。

COMMENT

真壁「何べんでも言ってやる！俺たちがチャンピオンだ。俺たちがチャンピオンだ。テメェらのクソ根性見せてみろ、この野郎！それだけだ！」
本間「昨日と今日と連勝。このまま両国まで突っ走りますから。こけしで、タマちゃん、いや、タマちゃんの弟から3カウント獲ってやります。それで両国のみんな、幸せになろうぜ」
棚橋「後藤が抜けて、いろんな人間が去って行って。本隊も一枚岩じゃないけど、反体制が多い今だからこそ、俺たちが大事。本隊、いいじゃないか。カッコいいんじゃん、本隊」
※エルガン＆キャプテンはノーコメント

※オメガ＆ファレ＆トンガ＆高橋＆ホールはノーコメント