@njpw1972
@njpw_nyao
4・10両国で行われるNEVER戦を控え、王者・柴田と挑戦者・天山が前哨対決。
両者の先発で試合が始まり、ロープ際で柴田がクリーンブレイク。だが、直後の似た場面で天山は不意打ちに出る。そこから柴田が脚を取り、足4の字固めで捕獲。これを天山がロープエスケープすると、柴田はなおも足4の字固めを仕掛ける。だが、天山が下からのモンゴリアンチョップで阻止した。
ロビンソン対中西の場面。ロビンソンがヘッドロックを極め、そこからショルダータックルを連発。これは中西が受け止めるものの、ロビンソンは次の串刺し攻撃をかわし、巨体をボディスラムで投げ捨てる。しかし、中西は地獄突き＆クロスチョップで報復した。
ロビンソン対天山となり、天山がヘッドバット、モンゴリアンチョップ3連発、カウンターラリアットでロビンソンに追撃。そして、中西が逆水平チョップ連射、串刺しラリアットで続く。
次に中西はアルゼンチンバックブリーカーを狙うが、柴田がカット。その後、ロビンソンが中西のジャンピングニードロップを回避し、ようやく柴田とタッチ。
その柴田は、ミドルキック、エルボー連打、串刺し低空ドロップキック、フロントネックチャンスリーで中西に追撃。そして、スリーパーホールドで絞め上げると、胸板へミドルキックを食らわせ、控えの天山をフロントハイキックで不意打ちする。
しかし中西は、柴田のハンマースルーを抵抗し、のど輪ラリアットで逆転。ようやくタッチを受けた天山が、ショルダータックル、モンゴリアンチョップ連射、ヘッドバット連射、串刺しラリアット、ブレーンバスターなどで柴田に追い討ちをかける。
それでも柴田はエルボー連打で逆襲に出るが、天山がカウンターでボディにヘッドバットを浴びせる。そして、モンゴリアンチョップからロープへ走るが、柴田がカウンタードロップキックを食らわせた。
ロビンソン対天山の場面。ロビンソンが顔面パンチ連射、串刺しボディアタック2連発、ジャンピングラリアット、セントーン、バックドロップと一気に畳み掛ける。
その後、柴田が天山を羽交い絞めにするも、ロビンソンのバックスピンキックがかわされて誤爆。直後に中西がスピアーで柴田を排除すると、天山がロビンソンをニールキックでなぎ倒し、アナコンダマックスで屈服させた。
Road to INVASION ATTACK 2016
- 日時
- 2016年3月24日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 富山・高岡テクノドーム
- 観衆
- 1,135人
-
第5試合 30分1本勝負
レフェリー｜レッドシューズ海野
MATCH REPORT
COMMENT
天山「オッケー。昨日は永田と組んで、今日は中西。普段あまり組まないヤツと組んで、俺にとったら・・・。そんなことより、目の前にいる柴田。あの柴田をブチのめさないと気がすまない。タイトルマッチも決まったし、4月10日、両国。そのギリギリまであいつを追い詰めて、ブチのめして、天山広吉から逃げるぐらい追い詰めていきたいね。あいつやったら、俺と勝負しても・・・。逃げも隠れもせんと思うけど、俺からしたら絶対、逃がさへんって。4月10日の両国、1発であいつのこと仕留めて、ブチのめして、ベルトもついでにもらって、柴田の首、取りにいく」
——久しぶりに“猛牛爆発”が見られそうですね。
天山「シングルは久しぶりやし。去年のNWA（世界タイトル戦）以来。ホンマにタッグとまた違う、シングルの天山広吉、シングルのスタイルを見せて、ガッチリいきたいな。（デビューして）25年なるけど、これからまだまだ先、まだまだいかなあかんと思ってるから。その手がかりは柴田やと思ってる。あいつはやりがいある相手やし、トシの差なんて関係ない。今リングでやってることが、今現在の力のすべてやから。とにかく相手が誰であろうとって思ったけど、ガッチリ柴田に照準合わせて、ブチのめしたい。ええ獲物や」
※中西はノーコメント
※柴田＆ロビンソンはノーコメント
——久しぶりに“猛牛爆発”が見られそうですね。
天山「シングルは久しぶりやし。去年のNWA（世界タイトル戦）以来。ホンマにタッグとまた違う、シングルの天山広吉、シングルのスタイルを見せて、ガッチリいきたいな。（デビューして）25年なるけど、これからまだまだ先、まだまだいかなあかんと思ってるから。その手がかりは柴田やと思ってる。あいつはやりがいある相手やし、トシの差なんて関係ない。今リングでやってることが、今現在の力のすべてやから。とにかく相手が誰であろうとって思ったけど、ガッチリ柴田に照準合わせて、ブチのめしたい。ええ獲物や」
※中西はノーコメント
※柴田＆ロビンソンはノーコメント
