Road to INVASION ATTACK 2016
- 日時
- 2016年3月19日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 愛知・愛知県体育館
- 観衆
- 4,000人
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
オープニングマッチはKUSHIDA組vsロメロ組の6人タッグマッチ。
なお、IWGP Jr.王者のKUSHIDAは、4月10日(日)両国国技館大会『INVASION ATTACK 2016』において、ウィル・オスプレイの挑戦を受ける。
また、ロメロ&バレッタは、同所でリコシェ&マット・サイダルの持つIWGP Jr.タッグ王座に挑戦する。
フィンレー対ロメロで試合が始まり、フィンレーがリープフロッグからアームホイップ。たまらずロメロは青コーナーへ逃げ込む。
KUSHIDA対バレッタとなり、バレッタがリープフロッグからモンキーフリップを狙う。しかし、KUSHIDAが側転で回避し、人工衛星ヘッドシザースホイップで投げ捨てた。
ライガー対外道の場面。ライガーがスライディングキック、串刺し掌底で攻め込むも、外道が次の串刺し攻撃を回避。ライガーをニュートラルコーナーに激突させ、首をトップロープへ打ちつける。
さらに、外道が場外で鉄柵攻撃を食らわせると、ライガーの動きは完全にストップ。青コーナーに連れ込まれ、集中砲火を浴びる。
しかしライガーは、ロメロのパンチをバレッタに誤爆させ、風車式バックブリーカーでロメロに逆襲。タッチを受けたKUSHIDAが、エプロンからのジャンピングハイキックを外道に見舞い、ジャンピングリングインからのラリアットで追撃。
さらにKUSHIDAは、ロメロにセルフ式タイムスプリッターズコンビネーション、バレッタにハンドスプリングエルボーをお見舞い。だが、ロメロがホバーボードロックから逃れ、アッパーカットで逆襲。そして、マサヒロ・タナカを回避すると、フェイント式ニールキックでKUSHIDAを黙らせた。
フィンレー対バレッタの場面。フィンレーがジャンピングエルボースマッシュ、キャノンボールで先制。そこからカミカゼの体勢に入るも、外道がサミングでカットする。
しかし、フィンレーがカウンターエルボースマッシュで外道を蹴散らし、今度こそバレッタにカミカゼをお見舞い。そこからロープへ走るも、バレッタ&ロメロがダブルジャンピングニーアタックで迎え撃つ。
続いてバレッタがフィンレーをトップロープへ乗せ、ロメロがコーナーからミサイルキック。その直後、バレッタが低空ドロップキックで続く。
次にバレッタは雪崩式フランケンシュタイナーを繰り出すが、フィンレーが前方回転エビ固めに切り返す。そして、串刺し攻撃に行くも、バレッタが回避し、直後にロメロが連続串刺しラリアット。さらに、バレッタが串刺しジャンピングエルボーで追撃し、最後は合体技ストロングゼロで決着となった。