Road to INVASION ATTACK 2016
- 日時
- 2016年3月19日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 愛知・愛知県体育館
- 観衆
- 4,000人
MATCH REPORT
『Road to INVASION ATTACK 2016』開幕戦の名古屋大会。4月10日(日)両国国技館大会『INVASION ATTACK 2016』へ向け、新たな闘いの幕が切って落とされた。
第3試合で行われたのは、4・10両国で行われるIWGPタッグ選手権試合・真壁刀義&本間朋晃vsタマ・トンガ&タンガ・ロアの前哨対決。この試合は、トンガがヴェレノでホワイトを仕留め、試合後にバックフリップで追い討ち。真壁&本間と一触即発で睨み合いを繰り広げ、王座獲得を猛アピールした。
第4試合のNWA世界Jr.ヘビー級選手権試合タイガーマスクvsスティーブ・アンソニーは両者が好勝負を展開。ところが、終盤にアンソニーが急所攻撃を繰り出し、エクスクラメーションポイントで勝利を強奪。王座奪回を果たした。
第5試合と第6試合は、翌日(3月20日)の尼崎大会で行われるNEVER無差別級6人タッグ選手権試合ケニー・オメガ&マット・ジャクソン&ニック・ジャクソンvs棚橋弘至&マイケル・エルガン&ジュース・ロビンソンの前哨戦。まずはオメガが一騎打ちでロビンソンを仕留めたものの、次のタッグマッチでは棚橋&エルガンがマット&ニックに快勝。痛み分けという形に終わった。
セミファイナルは、4・10両国で行われるIWGPヘビー級選手権試合オカダ・カズチカvs内藤哲也、3・20尼崎で行われるROH世界TV選手権試合・石井智宏vs EVILのダブル前哨戦。それぞれが激しく対立する中、CHAOS加入後の初陣となる後藤洋央紀が、新技のGTRでBUSHIを轟沈した。
メインイベントのNEVER無差別級選手権試合・柴田勝頼vs小島聡は、柴田が序盤に腕攻撃を敢行。中盤に小島のラリアットを被弾するも、3カウントを免れる。
それでも小島は底力を見せつけて猛攻に出るが、最後は柴田がスリーパーホールドからのPKで激勝! すると、小島の盟友である天山広吉が次期挑戦者に名乗りをあげ、柴田を激しく挑発した。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
- ロメロがKUSHIDAを挑発!4・10両国の勝利をアピール!
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 20分1本勝負
- 4・10両国のIWGPタッグ戦に遺恨!トンガがホワイトをKO!
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第4試合 60分1本勝負
NWA世界ジュニアヘビー級選手権試合- (チャンピオン)
- (チャンレジャー)
11分30秒 エクスクラメーションポイント→片エビ固め
※タイガーが防衛に失敗。アンソニーが新王者に。 -
第5試合 30分1本勝負
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ジュース・ロビンソン
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ケニー・オメガ
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第6試合 30分1本勝負
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第7試合 30分1本勝負
- オカダと内藤、石井とEVILが視殺戦!その直後、内藤が外道を急襲!
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第8試合 60分1本勝負
NEVER無差別級選手権試合- (第10代チャンピオン)
- (チャンレジャー)
21分16秒 P.K.→体固め
※柴田が2度目の防衛に成功 - 天山が小島の敵討ちへ出陣!NEVER王者・柴田へ挑戦表明!